「なんだか顔が大きく見える…」そんなお悩みを解決する鍵は、実は“髪型の錯覚効果”にあります。特に、フェイスラインをきれいに見せてくれるショートヘアは、小顔効果が期待できるスタイルの筆頭。

そこで今回は人気美容師が推す、小顔効果の高い“最旬ショートヘア”を徹底解剖します。

トップにボリューム×ひし形シルエットで錯覚効果を最大化

顔の丸さや横幅が気になる方には、“縦ラインを強調する錯覚”が効果的。おすすめは、トップに自然なボリュームを持たせつつ、あごに向かって引き締まる「ひし形シルエット」です。レングスを気持ち長めにして、毛先を内巻きにするだけで、フェイスラインがシュッと引き締まって見えます。

小顔見せは“髪型による錯覚”が9割!人気美容師が明かす【最旬...の画像はこちら >>

さらに、前髪をサイドに流して分け目をつくることで縦ラインが強調され、丸顔や横広がりな顔型でもバランス良く見せましょう。トップに高さを出すことで、顔全体の立体感もアップします。

シースルーバング×ツヤカラーで“抜け感と軽さ”を演出

ショートヘアは顔まわりが強調される分、“透け感”と“ツヤ”を意識するのが成功のカギ。特に、前髪にスキマを作るシースルーバングは、額の肌見せで抜け感を生み、小顔効果を引き立てます。

小顔見せは“髪型による錯覚”が9割!人気美容師が明かす【最旬ショートヘア】の秘密

また、ヘアカラーは透明感のある寒色系やラベンダーベージュなど、肌映りの良い色を選ぶと、顔まわりが明るく見えて好印象。マットな質感よりも、ほんのりツヤのあるスタイリングで仕上げると、より立体感が引き立ちます。

額を隠して“縦長カバー”×毛先のくびれで柔らかさを強調

面長や縦長の印象が気になる場合は、“額を自然に隠す”スタイルがおすすめ。長めの前髪でおでこを隠すことで顔の縦幅を短く見せることができ、全体のバランスが整います。

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さらに、顔まわりにレイヤーを入れたり、毛先に軽くカールを加えることで、ふんわりとした丸みが生まれ、シャープさを中和しましょう。特にくびれ感のあるシルエットは、やわらかな女性らしさと小顔見せの両立にぴったりです。

髪型によって錯覚効果を演出することは、小顔見せを叶える最強のテクニック。ぜひ今回挙げたポイントをヒントに、上手なスタイル作りで自分史上いちばんの小顔を手に入れてみてくださいね。<image出典:instagram(naoki_h_beautrium)>

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