2024年12月に最上階の38階に新設された【ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留】のエグゼクティブフロア。スイートやデラックスキング、ダブル、ハリウッドツインなど8タイプがそろいます。

フロア特典として専用ラウンジでの朝食にくわえ、カクテルタイムなどのフードプレゼンテーションを用意。ここでは眺望の素敵な客室「ジュニアスイートキング」を紹介します。

|眺望を楽しむためのエグゼクティブフロア

38階にあるエグゼクティブフロアのコンセプトは “プリズム&リフレクション”。天井高3.2メートルのゆったりとした客室には、壁に架かる磨き込まれたアイアンバーや、窓の空を映し込む漆黒のティーテーブルなど、室内のいたるところから東京の景色や夜景が観られます。もちろん窓の外は大都会が広がる絶景。東京上空約156メートルにいることを実感するスペシャル感たっぷりのフロアです。

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▲エグゼクティブフロアの廊下

白い小石が敷き詰められた中庭は植栽が植えられ、赤味がかったレンガの塀で仕切られています。同じく廊下も石畳を模したカーペットが敷かれ、まるで美術館などの中庭を見ながら歩いているような雰囲気で、地上約156メートルにいることを忘れてしまう設えです。

ラウンジサービスも楽しめるエグゼクティブフロア【ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留】

▲「エグゼクティブフロア ジュニアスイートキング」56.8平米

客室は淡いベージュを基調にした上質で落ち着いた雰囲気です。部屋の中央にはダークカラーのガラスを据え、ベッドルームとリビングルームを仕切っていますが、半透明のため部屋が広く見えるほか、どちらのスペースからも窓の景色が見えると共に、反射した風景も楽しめる演出です。

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▲反射:プリズム&リフレクション

背後からライトアップされた壁のアイアンバーは鏡面仕様になっていて、角度によって窓の外の東京タワーや街の景色などが見られます。さらにティーテーブルの漆黒の天板も窓の空を映し込むなど、窓だけでなく、部屋の至る所に眺望が反射して、思いがけない風景を楽しむことができました。

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▲JR浜松町駅に向いた窓

窓側の壁や窓枠はリッチブラックに塗られ、窓で切り取った景色を際立たせています。

広いデスクはシンプルな作りながら、足元を間接照明で照らして存在感をアピール。

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▲地平線まで見渡せる東京上空の絶景

眺望を楽しむ客室です。東京タワーをはじめ、増上寺や芝公園の緑が見られます。

|ベッドエリア

横幅200cm×長さ203cmのキングサイズのベッドを設置。リビングのソファやベッドの台座は下部が絞り込まれ、立った位置から見ると浮いているように見える狙い。“摩天楼に浮かぶレジデンス” をイメージしています。

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▲キングサイズのベッドはシモンズを採用

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▲ベッドルーム側から見ると

ガラスの間仕切りが白っぽく見えるのは、スクリーンとして使うため。プロジェークターを使ってテレビなどを映せます。

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▲プロジェクター

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▲夜は東京タワーのライトアップが見事です

ホテルではディナーやバータイムでも窓の夜景を楽しめますが、部屋から楽しむ静かな時間も残しておいてください。

|備品に現れる上質さ

エグゼクティブフロアの客室は “暮らすように滞在する” をテーマに、レジデンスとしての機能も備えます。

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▲電子レンジやカトラリーも完備

客室のキャビネットには、シンクを備えたキチネットを設置。電子レンジや食器類を備えます。

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▲コーヒーマシンもあります

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▲ホテル名の刺繍が入った部屋着

サラリとした肌触りの部屋着は、普段着として利用できそうなセンスのいいデザインでした。

|リラックスタイムを用意する水回り

バス・トイレ・洗面の水回りは完全独立タイプです。

ゆったりとしたバスタブやエグゼクティブフロア専用のバスアメニティにくわえ、3室にのみ用意されたヤーマンの高級美容機器をそろえます。

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▲アメニティをそろえたパウダールーム

照明をマウントしたミラーや大理石風の天板が上質さを添えています。

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▲ゆったりと浸かれるバスタブと洗い場を備えたバスルーム

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▲エグゼクティブフロア用アメニティ

シャンプーなどのバスソープ類は、アパレルブランド「GREYCHORD(グレーコード)」による99%以上植物由来の成分でできたアイテム。きめ細やかな泡立ちで、森林を思わせる爽やかな香りがリラックス効果を高めます。

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▲ヤーマンの高級美顔器を自由に使えます

エグゼクティブフロアのスイートとジュニアスイートキング、3室にのみ用意されたヤーマンの美容機器。次世代エイジングケア技術を試せる高級美顔器「YA-MAN THE MIYABI」や、ワンランク上のリフトケアができる「ヴェーダリフトドライヤー」、サロン仕様の「ヴェーダスムースアイロン プラス」、光美容ができる美顔器スチーマー「フォトケア プラス」など、¥505,000相当の美容器具をそろえているのも魅力です(設置期間は2025年12月26日まで)。

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▲ささやかなデスクワークにも感じられる特別なひととき

アイアンバーに映り込む何気ない風景にこそ、エグゼクティブフロアならではの非日常を感じることができました。

エレベーターから一歩踏み出すと、38階であることを忘れてしまう静かな中庭と石畳調の廊下。部屋のドアを開けると、地上約156メートルから見る東京タワーが目に飛び込んでくる非日常感。【ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留】のエグゼクティブフロアでしか味わえないひと時を体験してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留 https://www.royalparkhotels.co.jp/ic/tokyoshiodome/index.html>

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