年齢を重ねるほど、「お手入れがラク」「顔周りがカバーできる」など“実用性”がヘアスタイルで重視するようになってくるもの。でも、それだけで終わらせるのはもったいない!透け感や動きをうまく取り入れれば、簡単に“いい女感”は手に入ります。
レイヤー使いで軽さと立体感を出すのが今っぽい
髪に動きを出して抜け感を演出するなら、顔周りにレイヤーを入れるのが効果的。特に、髪の中間~毛先に段を入れることで、ふんわりとした空気感と立体感が生まれ、顔まわりがすっきり引き締まって見えます。
レイヤーの位置は、あごラインより少し下がベスト。小顔効果も高まり、フェイスラインが気になる人にもおすすめです。
“ひし形シルエット”で大人の色気と洒落感を両立
きれいめヘアに欠かせないのが、“ひし形シルエット”のバランス。トップに程よい高さを出しつつ、サイドは頬骨ラインにボリュームをもたせ、毛先はスッとタイトに。このバランスが整うことで、自然なリフトアップ効果も期待できます。

また、前髪を軽くして目元印象を強調することで、抜け感のある色っぽさを演出しましょう。
透け感と軽やかさで涼しげに仕上げて
湿気や暑さで髪のボリュームを抑えたい季節こそ、“透け感×軽やかさ”がキーワードに。毛量を減らすだけでなく、シースルーバングや外ハネ、毛束感を意識したカットで、見た目にも涼しげな雰囲気を演出しましょう。

スタイリングは、ヘアオイルや軽め質感のバームを毛先になじませるだけでOK。ツヤ感とまとまりをキープできます。
透け感ヘアで、無理なく“いい女”にアップデート
忙しくても、暑くても、髪型ひとつで“いい女感”を演出できます。今っぽい軽さと動きを取り入れたきれいめヘアで、さりげなく色気や知性を醸して、自信の持てる自分でいきましょうね。