軽やかで清潔感のあるショートヘアは大人女性の強い味方。でも、顔型や骨格に合っていないと“老け見え”する危険性があるのです。

そこで今回は、顔型補整×立体感を意識して、誰でも洗練された【アカ抜けショートヘア】に仕上がるスタイルテクを紹介します。ポイントを押さえて、若見えも小顔見えも叶えましょう。

トップの“高さ”が印象を変える

ショートヘアで重要なのが、トップのボリューム感。丸顔やエラ張りなど顔の横幅が気になる人は、トップに高さを出すことで縦ラインを強調でき、理想の卵型バランスに近づきます。

老け見え回避!顔型補整×立体感で叶える【大人の“アカ抜け”シ...の画像はこちら >>

反対に、面長や細顔の人はトップに高さを出しすぎると頭でっかちに見えることもあるため、ボリュームは控えめに。サイドの髪を耳にかけてフェイスラインや首筋を見せることで、全体がスッキリ整います。

前髪で“顔の幅”をコントロール

次に注目したいのは前髪。小顔に見せたいなら、斜めに流す長め前髪が効果的です。パートの取り方を少しずらすだけで、顔の横幅がキュッとコンパクトに。目元に視線を集めることで、大人っぽい印象に仕上がります。

老け見え回避!顔型補整×立体感で叶える【大人の“アカ抜け”ショートヘア】

また、前髪が重すぎると野暮ったく見えるので、軽さを残したシースルーバングや束感のあるカットで抜け感を意識すると、グッとアカ抜けるでしょう。

後頭部に“丸み”を持たせて立体感UP

360度どこから見ても美人シルエットに仕上げるには、後頭部のフォルムも大切。低めの位置に丸みを持たせることで、落ち着いた大人の雰囲気と奥行きのあるシルエットが完成します。

老け見え回避!顔型補整×立体感で叶える【大人の“アカ抜け”ショートヘア】

襟足はタイトに、後頭部はふんわりと。

このメリハリが、横から見たときの「頭の形がキレイな人」感につながるのです。

自分の顔型や骨格にマッチするショートヘアは、老け見えを回避しながら“こなれ感”も演出できる優秀ヘアスタイル。大人だからこそ似合う“洗練ショート”、ぜひ試してみてくださいね。<image出典:instagram(@zakioka_shorthair)>

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