「私って、そこそこモテるし」。恋愛に自信がある女性ほど陥りやすい“モテる女アピール”は、男性から見ると「イタい」「自己満」と受け取られることもあります。

そこで今回は、そんな“モテる女アピール”の落とし穴を解説します。

モテる風オーラは“鼻につく”だけ?

恋愛経験が豊富であることをさりげなくアピールしたり、「私、男友達多いんだよね」と言って距離感の近さを強調したり…。“恋多き女”を演じているつもりでも、それが男性にとっては「他の男の影がチラついて不安」だったり、「なんか自信過剰で疲れる…」と映ることがあります。本当にモテる女性は、必要以上に自分の“女としての価値”をアピールしないのが鉄則です。

「できる女」気取りの発言がマイナス印象に

男性に意見を求められた時、「私ってズバッと言えるタイプだから」と遠慮なく物申す女性は一見頼もしく見えますが、それが否定や皮肉、マウントっぽく聞こえてしまうと台無しに。「それ、意味あるの?」「私ならやらないけど」など、悪気なく発した一言が男性のプライドを傷つけてしまうこともあるのです。

男性が引くのは「余裕のなさ」だったりする

“モテる女アピール”には、「選ばれたい」「見下されたくない」といった焦りや承認欲求が見え隠れしてしまうもの。でも、本当に男性にとって魅力的なのは“心の余裕のある女性”です。自分をよく見せようと必死になるより、男性の話をきちんと聞く、感謝を伝えるなど、シンプルな行動が好感につながるのです。

“モテる女アピール”は自己満足で終わってしまうことがほとんど。恋愛において大切なのは、相手の男性と心地よい関係を築くこと”なので、うまくいかないと感じているなら、一歩引いて自分の言動を見直してみてくださいね。

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