電気代が気になる夏。設定温度を上げたり、扇風機と併用したり…さまざまな工夫をしても、「なぜか冷房が効かない」と感じることありませんか?その原因、実は“窓まわり”にあるかもしれません。
【ポイント1】直射日光を遮る!遮熱カーテン&フィルムで断熱強化
夏の暑さの原因は「窓からの熱の侵入」。遮熱カーテンやUVカットフィルムを使えば、太陽光の熱をカットして室温上昇を防げます。
特に西日の強い部屋では効果大!見た目もスッキリな透明フィルムなら、賃貸でも取り入れやすくおすすめです。
【ポイント2】冷気を逃がさない!すきまテープで密閉力アップ
見落としがちな“窓のすきま”も、冷房効率に大きく影響。冷たい空気が逃げるとエアコンの負担が増え、電気代もアップ…。そんなときは100均でも買える「すきまテープ」や「モヘアテープ」をサッシに貼るだけでOKです。

気密性が上がり、冷房の効きが格段に変わります。
【ポイント3】二重カーテン×朝晩の換気で温度リセット
遮光カーテンとレースカーテンを重ねる“二重カーテン”も冷房効率アップにつながります。

外の熱気を防ぎつつ、夜~朝の涼しい時間に換気して熱を逃して、部屋の温度をリセット。日中のエアコン使用量も自然と減り、結果的に節電になるでしょう。
エアコンの設定温度や使用時間だけでなく、窓まわりの環境を見直すことが、節電&冷房効率UPの近道。今日からできる3つのポイントの実践で、電気代も涼しさも同時に手に入れてみませんか?<text:beauty news tokyo編集部>