ショートほど短くなく、ボブより軽やか。そんな絶妙なバランスで人気を集めている【長めショートヘア】。

特に、髪を伸ばし中の人や印象チェンジしたい人から注目を集めています。そこで今回は、大人の雰囲気とトレンド感を両立できる「長めショートヘア」のスタイルづくりのポイントを紹介します。

顔まわりのレイヤーで“抜け感”を作って今っぽく

長めショートを今っぽく仕上げるなら、顔まわりに短めのレイヤーを入れるのがカギ。無造作な動きが生まれて小顔見えしつつ、自然な抜け感もアップします。

“少し伸ばしかけ”がアカ抜けのカギ!今こそ試したい【長めショ...の画像はこちら >>

きっちりしすぎず、手ぐしで整えたようなニュアンスが、大人のこなれ感を演出。伸ばしかけの中途半端な長さこそ、レイヤーの入れ方で洒落見えが叶います。

シースルーバング×透けカラーで軽やか&立体的に

おでこの透け感が抜け感を後押しする「シースルーバング」は、長めショートとの相性抜群。さらに、ハイライトやインナーカラーなど立体感を加えるカラーを取り入れることで、ヘア全体の印象が軽やかに仕上がります。

“少し伸ばしかけ”がアカ抜けのカギ!今こそ試したい【長めショートヘア】最旬スタイル

ツヤ感のあるスタイリング剤を指先にのせ、毛束を摘むように整えるだけで、一気にサロン仕上げのような質感が叶うのも魅力です。

髪型移行中の人におすすめ。“ちょい長め”が洒落る理由

ショートヘアを伸ばしている最中の「微妙な長さ」は、実は一番おしゃれに見せやすい時期。耳にかけたり、外ハネしたりとアレンジの幅も広く、顔型に合わせたスタイル調整もしやすいのも魅力です。

“少し伸ばしかけ”がアカ抜けのカギ!今こそ試したい【長めショートヘア】最旬スタイル

「長めショートヘア」はきちんと感も抜け感も欲しい、そんな大人世代にショートの軽やかさとボブのまとまり感を両立できる“いいとこ取り”のヘアスタイル。イメチェンしたい人も、変化に悩む人も、ぜひトライしてみてくださいね。

<image出典:instagram(@naoki_h_beautrium)>

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