「それ、気にしすぎじゃない?」「冗談だよ、そんなに怒らなくても…」など、彼氏の言葉にモヤっとしながらも「私の受け取り方がおかしいのかな」と自分を責めていませんか?実はそれ、モラハラの典型的なサインかも。そこで今回は、“言葉で支配”してくる「モラハラ男子」の特徴を紹介します。
“冗談”を装った言葉で攻撃してくる
モラハラ男子は、攻撃的な言葉を「冗談」や「からかい」と言い換えてごまかすのが得意。例えば、「今日の服、ちょっと芋っぽくない?(笑)」とか、「もうちょっと痩せたらモテるのに」などと口にするでしょう。笑いながら言うことで“本気じゃない感”を出しますが、実際には相手を傷つけて優位に立とうとする心理が働いているはずです。
気づけば、いつも自信を失わされていませんか?
モラハラ発言の積み重ねは、少しずつあなたの自己肯定感を削っていきます。「なんか自分に自信が持てなくなった」「言いたいことが言いづらくなった」そんな風に感じているのなら、彼に心をじわじわと蝕まれているのでしょう。そういう男性の言葉を真に受けすぎる必要は全くありません。
“歩み寄り”がないなら、それはもう愛じゃない
男性があなたの不安や違和感に向き合おうとせず、「お前が悪い」「重い」「めんどくさい」と突き放してくるなら、それはモラハラの典型的な兆候です。本来であれば、恋人はあなたの気持ちに寄り添って売れるもの。そんな歩み寄りが感じられず、一方的に我慢させられている関係性は、決して健全なものとは言えません。
もし今、彼氏の言葉に傷つくことが増えているなら、それはあなたの心が発している“違和感のサイン”です。どうかその小さな声を、見過ごさないでくださいね。