真夏の日中は暑さとの戦い。でも、日が傾きはじめて涼しさを感じられるようになる夕方以降こそ、【東京ディズニーシー】が最もロマンチックに輝く時間帯です。
|夏限定!夕方以降に入れる“夜パス”でディズニーシーがもっと身近に
東京ディズニーシーでは、2025年9月15日までの期間中、曜日に関わらず「アーリーイブニングパスポート(15時~)」と「ウィークナイトパスポート(17時~)」が利用可能に。これまで週末や平日限定だったチケットが毎日使えるようになり、より柔軟に予定を立てられるようになりました。
▲左:アーリーイブニングパスポート(イメージ)、右:ウィークナイトパスポート(イメージ)
例えば仕事帰りにふらっと立ち寄ったり、暑さが落ち着いた夕方から友達と待ち合わせて入園したり。通常の1DAYパスポートより価格も抑えられていて、短時間でも充実した時間を過ごせるのが大きな魅力です。しかも、夕方から夜にかけては混雑がやや緩やかになる傾向もあり、ゆったりした雰囲気で楽しめるという嬉しいメリットもあります。
|ライトアップが幻想的♡夜こそ映えるアトラクションと撮影スポット
夜のパークはまるで別世界。建物やアトラクションのライトアップがきらめき、昼間とは異なる表情を見せてくれます。中でも注目は、「ファンタジースプリングス」の夜景。
フェアリー・ティンカーベルの世界を体感できる「フェアリーティンカーベルのビジーバギー」は、夜になると小さな光がキラキラと輝きだし、まるで妖精の谷に迷い込んだかのような幻想的な空間に。








足元の草花や岩の間から淡い光がこぼれ、昼間とはまったく違う、ロマンティックな世界が広がります。
さらに、同エリアの「ラプンツェルのランタンフェスティバル」も外せません。






無数のランタンが水辺に浮かぶ様子は、映画『塔の上のラプンツェル』のワンシーンそのもの。
夜はパーク全体が“映えスポット”。いつものアトラクションも、夜になるとその魅力が倍増します。特に日没直後の“マジックアワー”は、空がグラデーションに染まり、パークの建物やライドがより美しく映えるゴールデンタイム。写真を撮るならこの時間帯がベストです。
おすすめは、幻想的なブルーに染まるマーメイドラグーンのキング・トリトンキャッスル、異国情緒たっぷりの建築が並ぶアラビアンコースト、そしてファンタジースプリングスに登場したピーターパンの「スキャッターズ・ロスト(海賊船)」と「ボーンブレイカーズ(骸骨の洞窟)」。




どれも建物のライトと空の色のコントラストが際立ち、シルエットで撮っても映える絶好の撮影スポット。大切な人との記念撮影は、ぜひこの時間帯に。魔法がかかったような1枚が撮れるはずです。
|びしょ濡れ&グルメも夜がアツい!涼しさ×エンタメを満喫
夏のディズニーシーといえば、びしょ濡れ必至のイベントもお楽しみのひとつ。アメリカンウォーターフロントでは、この夏新登場の「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」が大盛況。


ミッキーたちが登場する迫力満点のダンスショーでは、音楽とともに大量の水しぶきが客席に降り注ぎ、観客も一体となって大盛り上がり。涼しい夜風のなかで思いきり水浴びできる爽快感は、夏の夜だけの特権です。
ひとしきり盛り上がった後は、暑さ対策にもぴったりな冷たいスイーツやドリンクでひと休み。中でも冷凍イチゴをたっぷりトッピングした「ストロベリー&バルサミコのグラニータ」は、見た目も華やかで写真映えも抜群です。

▲ストロベリー&バルサミコのグラニータ ¥900
他にも、「ミッキー・クッキーサンドアイス」や「シェイブアイス(ストロベリーミルク)」 もおすすめです。

▲「シェイブアイス(ストロベリーミルク)」 ¥600

▲「ミッキー・クッキーサンドアイス」 ¥600
加えて、今年は夏らしいカラフルなTシャツやタオル、サングラスなど“涼しく楽しむ”をテーマにしたグッズも多数ラインナップ。びしょ濡れイベントに備えた着替えや、夜に映えるネオン系アイテムはお土産にも最適です。
夏の夜のディズニーシーには、昼間にはない特別な魔法があふれています。ライトアップで輝く幻想的な景色、びしょ濡れで盛り上がる爽快なエンタメ、そしてひんやり美味しい夏グルメ…。大切な人との時間をロマンティックに、そして快適に過ごしたいなら、この夏は“夜パス”を活用してみてくださいね。<text&photo:beauty news tokyo編集部 問:東京ディズニーリゾート https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/summer2025/tds/>