別れのきっかけは喧嘩や浮気とは限りません。男性は「もう無理だ」と思う前に、心が静かに冷めていく瞬間があるのです。

そこで今回は、男性が密かに距離を置き始める「残念な行動パターン」を紹介します。

愛情のキャッチボールがない

彼からの「おはよう」というLINEを既読スルー。デートの計画はいつも彼に丸投げ。彼のプレゼントへの反応は「ありがとう」だけ――。こんな状態が続くと、男性は「自分だけが愛情を注いでいる」と感じ、疲弊します。男性も女性と同じく「愛されている実感」を求めているのです。

一方通行の会話が続く

デート中、女性が延々と自分の話をして、男性は聞き役に徹するだけ。この“聞いてもらえない”感覚は想像以上にストレスで、「自分の存在価値は?」という疑問が男性の心の内に生まれます。話す・聞くのバランスが偏らないよう、彼の話を引き出す質問やリアクションを意識しましょう。

困難なときに支えてくれない

仕事で落ち込んでいる時や体調を崩している時、彼女から寄り添う言葉や気遣いがないと、男性は「彼女は本当に自分を理解してくれているのか」「大切にしてくれないんだ」と不安に。小さな声かけや労りの言葉が、信頼関係を強くします。

恋は突然終わるのではなく、日々の小さなすれ違いの積み重ねによるものがほとんど。破局を望まないなら、感謝を返すこと、会話のバランスを取ること、困難なときに支えることを日頃から意識していきましょうね。

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