甘い言葉は、恋の始まりを盛り上げる魔法のような存在。浮気性の男性は、そんな甘い言葉を何度も使い回し、複数の女性を同時に惹きつけることがあります。

今回は、そうした浮気性の男性が多用する「甘いセリフ」と、その裏に隠れた本音を解説します。

「こんなに好きになったのは初めて」

耳にすると胸が高鳴るこのフレーズですが、浮気性の男性にとっては“常套句”の1つ。本当に特別な感情なら、言葉より行動に現れるはずです。気軽に使えるのは、過去にも何度も口にしてきた証拠でしょう。このセリフを言われたら、約束や態度、日常の小さな行動と照らし合わせて真偽を確認すべきです。

「出会う順番が間違ってた」

すでにパートナーがいる男性が多用する、“罪悪感を和らげるフレーズ”です。聞こえは運命的でも、実際には「彼女を大切にする気はないが、あなたとも正式に付き合う気はない」という逃げ道の可能性大。ロマンチックさに心を揺らす前に、「じゃあどうするつもり?」と具体的な行動を求めてみるのが有効です。

「彼女とは別れるつもり」

これも既婚者・彼女持ち男性の定番。問題は“つもり”で終わるケースがほとんどという点です。本気で別れる気持ちがあるなら、期間や手段を明確に話すはず。時間だけが過ぎ、あなたが「待つ側」になってしまう前に、言葉と行動が伴っているか冷静に判断しましょう。

甘いセリフは、心をときめかせる反面、現実を曇らせるフィルターになることも。言葉の響きの良さに惑わされず、行動の裏付けを確認することが、浮気性の男性から自分を守る一番の防衛策ですよ。

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