「もう忘れなきゃ」と思っても、ふとした瞬間に元カレを思い出してしまう…。そんな状態だと、新しい恋のチャンスを自ら遠ざけてしまうでしょう。

そして、そのチャンスを掴むカギは“やること”ではなく、“やらないこと”にあるのです。そこで今回は、元カレを忘れたいなら「やらない方がいいこと」を紹介します。

やみくもに新しい出会いを求めない

合コン、マッチングアプリ、友人の紹介…予定を詰め込みすぎていませんか?数をこなそうとすると、無意識に「元カレ基準」で男性を判断してしまいがち。「元カレならこうしてくれたのに」と比較が増えれば、むしろ過去への執着が強まります。恋愛のブランク期間を設け、心を整える時間も必要です。

埋め合わせの恋をしない

「とりあえず誰かと付き合えば忘れられるかも」と、ときめきのない男性と関係を始めるのはNG。本気で好きになれないまま続ければ、相手にも自分にも失礼ですし、自己肯定感まで下がります。

元カレ情報を追わない

元カレのSNSを覗いたり、共通の友人から元カレの近況を聞いたりするのは、気持ちの切り替えを遅らせます。「もう終わった関係」と頭で理解していても、視覚や言葉で入ってくる情報は感情を簡単に揺さぶられるからです。未練を断ち切るには、あえて情報源を絶つ勇気も必要です。

過去の恋は、あなたを形作る大切な一部。否定するのではなく、学びとして受け入れることが次の恋への土台になります。“出会いを急がない”“埋め合わせをしない”“情報を追わない”の3つを意識して、自然と新しい恋に向かって歩み始めてくださいね。

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