何気なく聞いた「彼女いるの?」という質問に、男性がなぜか答えを渋る…。その沈黙や間は、何を意味するのでしょうか?そこで今回は、その“男性心理”について解説します。

好意があるからこそ言葉を選んでしまう

男性が答えに詰まる最大の理由は、質問してきた相手に好意があるから。「なぜ聞くんだろう?」「これは脈ありの質問?」と瞬時に脳内でシミュレーションが始まり、結果的に間が生まれます。強い好意を抱いているほど会話に慎重になるのにしっとりとした自然なこと。単純に言葉選びに迷っているのでしょう。

プライドから「いない」と即答させない

もう1つの理由は、男性特有のプライド。彼女がいない場合、それを即答することで「モテない」と思われたくないという心理が働いてしまうのです。特に恋愛経験が少ない男性ほど、回答に時間をかけて「どう言えば印象が良いか」を考えてしまいます。

本音がわかるのはその後の行動

答えの間だけで好意の有無を判断するのは危険。ポイントは、その後の行動や態度です。話題を広げようとする、距離を縮めるような質問を返してくる、笑顔や身振りが増える…これらは総合的に見て“脈あり”の可能性が高い行動といえます。

「彼女いるの?」という質問は男性心理を揺さぶるトリガー。答え方や間の取り方、そしてその後の態度まで観察することで、本心をより正確に読み取ってくださいね。

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