都内観光に出張に便利。品川駅徒歩７分、新幹線・羽田へ好アクセスの【品川東武ホテル】

宿泊料金が高騰する東京都内にあって、２名１室１万円ほどからと比較的リーズナブルに利用できる【品川東武ホテル】。交通の拠点駅として便利な品川駅からは徒歩約７分。

｜都内を巡るなら便利な立地

品川駅は新幹線をはじめ、山手線などの在来線も多く乗り入れてる拠点駅。横浜や千葉、埼玉、水戸などへ向かう首都圏中距離電車は東京駅並みに利用できるほか、羽田空港第１・第２ターミナルへは京急品川駅から15分から30分という抜群のアクセスです。

▲品川駅から徒歩約７分

▲玄関を抜けると

壁に飾られたガラスの皿や赤いデザインチェアーなど、差し色を効果的に使ったホールになっています。

▲フロントカウンター

間接照明に照らされた重厚なフロントカウンター。チェックインは15時から、チェックアウトは11時までです。

▲アメニティバイキング

客室にはアメニティの用意がないので、ロビーのアメニティバイキングから必要なものをピックアップします。

▲宿泊者専用のラウンジ

フリードリンクのコーヒーマシンも置かれた宿泊者専用のラウンジにはホテル周辺の案内マップもありました。

▲ランドリーコーナー

また、ランドリーコーナーにはドラム式の洗濯乾燥機が置かれ、支払いは現金のほかキャッシュレスにも対応しています。

｜客室は１名利用から４名利用まで

客室は2016年にリニューアルしていて、190室9タイプをそろえます。シングル利用のセミダブルＡをはじめ、ツインルームや３名対応のモデレートツインＡ、２名から４名で利用できるファミリー向けのスタンダードフォースなど、グループ旅行にも使えます。

▲「スタンダードフォースルーム」31平米

「スタンダードフォースルーム」は2016年の改装で誕生した家族旅行やグループ旅行に便利な客室です。幅100cm × 195cmの正ベッドが４台置かれ、利用人数は２名～４名。ベッドをつなげばさらに広く使えるほか、添い寝の子供も安心です。

▲デスクスペースも用意

ビジネスにも対応するよう館内には高速WiFiを備えています。

▲バスルーム

また、他の客室にくらべて広めのユニットバスを備えているのも特長。洗面スペースも広く使いやすいです。シャンプー類はペリカン石鹸のプロヴァンシア。ボディーソープはしっとり系の肌触りです。

｜利用の多い「スタンダードツイン」

もっとも客室数の多い「スタンダードツイン」は34室用意します。利用人数は１名～２名です。

▲21平米の「スタンダードツイン」

一般的なツインルームで21平米。ベッドは幅110cm × 195cmのワイドシングルを２台設置。窓際には椅子とテーブル、デスクチェアを備えます。

▲バスルームは３点式のユニットバス

｜朝食はビュッフェスタイル

朝食は7時から9時30分まで、ホテル１階にあるレストラン「ダノイ」で和洋のビュッフェスタイルで提供されます。料金は大人￥2,200、小学生￥1,650、未就学児は無料です。

▲ビュッフェ台

ベーコンやソーセージ、スクランブルエッグ、マッシュポテト、ブロッコリーなどが並びます。

▲ホットフード

「きんぴらごぼう」や「ひじき煮」などの和惣菜やお漬物、納豆、温泉卵まで用意しています。

▲和食コーナー

フレッシュなグリーンサラダやミニトマト、ポテトサラダやコーンなど。

▲サラダコーナー

バターロールとミニクロワッサン、プチパンがありました。

▲パンコーナー

▲フルーツやシリアルなど

ヨーグルトやその日のフルーツ、シリアルはフルーツグラノーラとブランフレークが並びます。

▲ドリンクコーナー

スタンダードな朝食メニューに加え、玉ねぎがよく煮込まれたオニオンスープもありました。サラダやヨーグルトなどバランスのとれた朝食をいただけます。

▲ビュッフェ朝食は栄養バランスを考えて選びます

スパイスも程よく効いたカレーライスは子どもでも食べやすい味です

▲カレーライス

宿泊料金が高騰している都内にあって、２名１室１万円ほどからと比較的抑えた予算で泊れる【品川東武ホテル】。品川駅は、山手線はもちろん電車で郊外へ出ていくにも便利。“上手に使えるホテル” として覚えておいてくださいね。＜text＆photo：みなみじゅん　予約・問：品川東武ホテル　https://www.tobuhotel.co.jp/shinagawa＞