「もう二度としない」――そう約束したのに、また裏切られる。そんな彼の姿に、「私のせいかな?」と自分を責めてしまう女性も少なくありません。

でも、浮気を繰り返す男性には共通する心理パターンがあるんです。そこで今回は、そんな“男心の裏側”をのぞいてみましょう。

スリル依存型:恋愛はゲーム感覚

一見、情熱的で惹かれるけれど、恋愛を「スリル」や「征服ゲーム」として楽しむタイプ。そういう男性は関係が安定すると物足りなくなり、新しい刺激を探しに行ってしまうのが特徴です。どれだけ尽くしても「安心感=退屈」に感じてしまうため、常に不安を抱えることに。長期的な関係を築くのは難しいでしょう。

承認欲求型:モテてないと不安

「もっと必要とされたい」「モテている自分でいたい」という承認欲求の強さが、浮気の火種になる男性も。1人からの愛情では満足できず、複数の女性からの好意でやっと安心するのは、実は自信がなく、心はとても不安定な証拠です。“自己肯定感の補給”のために、何度でも繰り返す危険性があります。

現実逃避型:現実から目をそらす

仕事や家庭のストレスを正面から解決できず、“浮気”を逃げ場にするタイプの男性も。そういう男性は、責任感が弱く、トラブルが起きても「俺のせいじゃない」と言い訳を重ねる傾向が強いのが特徴です。恋愛に向き合うのではなく、目の前の快楽で気を紛らわせようとするので、信頼関係を築くのはとても難しいでしょう。

浮気を繰り返す男性の問題は、彼の内面にあります。「愛が足りないから浮気する」のではなく、彼自身の未熟さや心の問題が原因。

裏切られるたびに自分を責めるのはやめて、視点を「彼を変える」から「私が幸せになる」にシフトしてみてくださいね。

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