自分の親や義両親との会話の中で、必ずといっていいほど出てくるのが「子どもはまだ?」の一言。悪気がないとわかっていても、胸にズシンと響く人も多いのではないでしょうか。
気にしてしまう自分を“責めない”ようにする
義実家に帰省したある日、お茶の時間に何気なく義母から「子どもはまだ?」と聞かれました。その場は笑顔で返したものの、帰宅後になぜか涙が出てしまったんです。「きっと軽い気持ちで言っただけなのに、傷つくのは私が弱いからかな?」と思い、自己嫌悪に…。でも後で気づいたのは、子どもに関する話題は誰にとってもデリケートで、だから心が揺れるのは自然な反応だということ。以来「私が悪いんじゃない」と自分を責めないように心がけています。
夫と“共有すること”でモヤモヤが半分に
当時、一番つらかったのは「自分だけが受け止めている」感覚でした。夫は横にいながら笑って流しているだけで、私だけが重たい気持ちを抱えていたんです。思い切って「正直、この質問すごくしんどい」と夫に伝えたら、「そんなに気にしてたんだね。次からは一緒に答えよう」と言ってくれて、肩の荷が下りた気がしました。以来「2人で考えているので、また報告します」と夫婦で返すように決めたことで、義実家からの質問もストレスが減りました。
返答は“笑顔+線引き”でシンプルに
以前は事情を説明しようとして長々と答え、逆に疲れていました。でも、あるとき姑に「今は考えていません」と笑顔でサラッと返したら、それ以上深掘りされなかったんです。その経験から「納得してもらう必要はない」と割り切れるように。
「子どもはまだ?」という言葉に私自身も何度も心を揺さぶられてきましたが、最終的に救いになったのは「自分を責めない」「夫婦で共有する」「シンプルに線を引く」という3つの対策でした。周囲の言葉に振り回されすぎず、自分たち夫婦のペースを信じて大丈夫。きっとその方が、笑顔で過ごせる時間も増えていくはずです。<text:ミミ>