「無難だから」と選んでいたショートヘアが、なんだかパッとしない…そんな風に感じたことはありませんか?でも、大丈夫。ショートヘアは少しの工夫で、表情まで明るく見せてくれるんです。
顔周りにレイヤーで“抜け感”をプラス
伸ばしっぱなしで厚みが出すぎたショートは、どうしても“重たく見える”原因に。そこでおすすめなのが、顔周りにレイヤーを入れて軽さを演出することです。
頬骨から顎にかけて動きをつけると、フェイスラインがすっきり見えて、自然とリフトアップ効果も。仕上げにオイルや軽めのワックスで毛流れを強調すれば、洗練された洒落感が引き立ちます。
丸みシルエットにひと工夫。耳かけで“大人っぽく”アップデート
ショートヘアの定番「丸みシルエット」も、丸すぎると子どもっぽさや“あか抜けない印象”に見える落とし穴があります。特に丸顔や首が短めの方は要注意。

おすすめは、サイドを耳にかけて少しフェイスラインを見せるスタイル。これだけで顔周りが軽くなり、大人らしい余裕のある雰囲気を醸せますし、女性らしい柔らかさも残せます。
適度なボリュームの前髪で“若々しさ”を引き寄せる
ペタッとした前髪は額や目元のシワを強調し、“老け感”につながる原因に。そこでポイントは、前髪に適度なボリュームを出すことです。

ふんわり斜めに流したり、軽く分け目をずらすだけでも印象は大きく変わります。
ショートヘアはマイナス5歳を叶える上で断然おすすめのスタイル。軽やかさと今っぽさを味方にした旬スタイルで、自然体のまま印象アップを実現させてくださいね。<image出典:instagram(@_kazuki0513)>