結婚を考える時、気になることの1つが「彼の母親との距離感」。親を大事にするのは素敵なことですが、行き過ぎるとその“マザコンぶり”に振り回される可能性も…。
何かあるたびに「母親基準」で決める
彼が進路や転職、引っ越しなど人生の大事な選択をするときに「ちょっと母さんに聞いてみる」が口癖なら要注意。母親の意見を最優先するタイプは、結婚後も「家のことは母がこう言ってるから…」と、あなたの意見が後回しになる可能性があります。
会話の中に“母親ネタ”が多すぎる
「母さんの料理が一番うまい」「母さんはこうしてくれた」など、やたら母親自慢が多いのもマザコン度の高さを示すサインかも。本来はあなたと作っていく家庭が一番大切になるはずです。そんな風に母親を理想化している男性は常に無意識の内にあなたと母親を比較しているでしょう。
母親との“距離感”が近すぎる
週に何度も実家へ行く、毎日LINEや電話をしているなど、母親との接触が多すぎるのも危険信号。結婚後もこの距離感が続けば、妻というより「第2のお母さん」として扱われる可能性があります。健全な親子関係と依存は紙一重。付き合っている段階で冷静に見極めておきたい要素です。
親を大事にする気持ちは魅力的ですが、結婚生活に必要なのは「私たち2人」に重きを置くこと。もし彼にマザコン傾向が見えたら、早い段階で「結婚後はどう母親と関わっていきたいか」を一緒に話し合ってくださいね。