「ちょっと愚痴っただけ」のつもりが、気づけば彼にバレて気まずくなった…。そんな経験はありませんか? 特に今の時代、悪口はSNSやLINEグループを通して一瞬で広まり、恋愛トラブルの火種になりがちです。

そこで今回は、そんなSNS時代ならではの「恋愛トラブル」を紹介します。

スクショで一瞬にして拡散される

友達に送ったDMやグループLINEでの愚痴も、スクショひとつで別の誰かに転送されてしまいます。信頼している相手だから大丈夫…と思っていても、「ネタとして面白いから」「つい別の友達に見せたくなった」などの軽い気持ちで拡散されるケースは少なくありません。結果、彼氏本人の耳に届くスピードは驚くほど早いのです。

悪口は“誇張されて”届く

「ちょっと優柔不断なんだよね」と言った愚痴が、伝言ゲームを経て「彼女、もう彼に愛想尽かしてるらしい」に変化してしまうことも。SNSではネガティブな話題ほど盛られて拡散されやすく、彼が聞いたときには元のニュアンスと全く違う内容になっていることもあります。悪口は必ず“上書き”されると思っておきましょう。

ネガティブ発信は自分の印象まで下げる

「#彼氏への不満」といった冗談半分の投稿も、意外と周囲はシビアに見ています。愚痴や悪口をSNSに流す習慣があると、「恋愛を大事にできない人」というレッテルを貼られ、友人や同僚からの信頼まで失うことも。もちろん彼氏に知られたら関係悪化は避けられません。悪口は自分の評価を下げるブーメランになりやすいのです。

SNSに彼氏の悪口を載せてしまうのは、“簡単に広まり”“脚色され”“自分の印象まで傷つける”という三重のリスクがあるということ。不満があるときは、彼本人に冷静に伝えるか、自分の中で整理して消化するのが賢い選択ですよ。

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