「優しいんだけど、どこか引っかかる」「信用しきれない」――そんな男子に出会ったことはありませんか? 一見“理想の優しい彼”に見えても、その優しさが純粋ではなく計算や打算から来ていることも。今回は、そんな“打算的な男子”にありがちな特徴を紹介します。
必ず“見返り”を求めてくる
荷物を持ってくれたり、送り迎えしてくれたりなど、一見ありがたい行動でも、その後に「感謝してよ」「もっと好きって言って」と要求してくるなら要注意。本当の優しさは見返りを前提にしません。「こんなにしてあげてるのに」という態度は、愛情ではなく取引のサインです。
人前でだけ“いい人アピール”をする
友達や同僚の前ではやたら優しいのに、2人きりだと冷たい…。これは“印象操作”のための優しさかもしれません。本当に思いやりのある人は、誰の前でも態度が変わらないもの。外向けの優しさに惑わされず、普段の振る舞いをしっかり見極めることが大切です。
優しさを利用してコントロールする
「こんなに尽くしてるんだから君も合わせてよ」と、優しさを隠れ蓑にして相手を縛る男性もいます。一見気遣いに見えても、裏には支配欲や自己満足が潜んでいることもあるので、優しさの裏にプレッシャーや圧力を感じたら、それは“本物の優しさ”と勘違いしないようにしましょう。
本物の優しさは、あなたを安心させ、自由にのびのびとさせてくれるもの。打算的な男子の優しさは、逆に不安や窮屈さを生みます。「この人の優しさは私のため? それとも自分のため?」と問いかけて、見返りを求めない、本当に優しい男性を見定めてくださいね。