毎日のコーデで出番が多いトップス。けれど「着やすいから」「昔はよく褒められたから」と同じものを繰り返し着ていると、気づかないうちに“時代遅れ”に見えてしまうこともあります。

特に30代・40代は体型や雰囲気の変化もあり、若い頃と同じトップスが逆に老け見えを招く原因に…。今回は、大人世代が今すぐ見直したい“おば見えトップス”を3つ紹介し、アップデートのコツを提案します。

フリル&リボン盛りすぎブラウス

かつて人気を集めたフリルやリボンがたっぷりついたブラウス。若い頃は可愛らしく見えたかもしれませんが、大人世代がそのまま着ると“甘すぎ”“若作り”な印象に。

今っぽく見せるなら、ディテールは控えめに。首元に小さなフリルがあしらわれたブラウスや、とろみ素材のシンプルなシャツなら、フェミニンさは残しつつ上品に仕上がります。

体にピタピタのカットソー

1990~2000年代に多かった体にフィットするカットソー。スタイルを強調できる一方で、今はシルエットが古く見え、体型の変化も強調されやすいのが難点です。

代わりに選びたいのは、程よくゆとりのあるTシャツやカットソー。ドロップショルダーやボックスシルエットなら体型をカバーしつつ、リラックス感のある大人の抜け感が演出できます。

テカテカしすぎたサテンブラウス

一時期“華やかさの象徴”として人気だったサテンのテカテカブラウス。ですが今着ると「舞台衣装みたい」「夜のお店っぽい」と見られがち。

今取り入れるなら、ほんのりツヤ感のあるシルク調やシアー素材がおすすめ。光沢を抑えた柔らかい質感なら、日常にもなじみつつトレンド感を取り入れられます。

トップスを更新するだけで全体がアカ抜ける

フリル盛りブラウス、ピタピタカットソー、サテンブラウス…。

どれも一時代を彩ったアイテムですが、今のまま着続けると“おば見え”に直結します。トップスはコーデの主役だからこそ、更新すれば全体の印象が一気にアカ抜け。大人世代は“甘さ控えめ・ゆとりシルエット・控えめツヤ感”を意識して、今の自分に似合うトップスを選んでみてくださいね。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AI(ChatGPT)を利用して作成しています

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