「夫が家族より飲み会や友達との予定ばかり優先する…」と悩む女性は少なくありません。人付き合いは大切でも、家庭を後回しにされ続ければ心はすり減ってしまうもの。

そこで今回は、妻たちが「もう限界」と感じたリアルなシーンを紹介します。

平日夜は“飲み会三昧”で子どもが寂しがる

「週3で飲み会に行かれると、ほぼワンオペ育児。子どもに“パパはどこにいるの?”と聞かれるのがつらい」(34歳・会社員)

外での時間が長すぎると、家庭内の存在感はどんどん薄れていきます。妻の負担は増える一方で、子どもの心には「パパは家にいない人」という寂しさが刻まれてしまいます。

深夜帰宅で家庭のリズムが崩れる

「酔って帰ってきて騒がれるくらいなら、正直“帰ってこない方がマシ”と思ったことも」(31歳・専業主婦)

深夜の帰宅は子どもの睡眠を妨げ、妻にとっても安らぎの時間を壊す原因に。せっかくの家庭が“休まらない場所”になってしまえば、妻の心はどんどん冷めていきます。

大切な日すら“友達優先”にされる

「私の誕生日より友達との旅行を選ばれたとき、本当に悲しかった」(37歳・パート勤務)

記念日や特別な日よりも外の予定を優先された瞬間、妻は「家族を軽んじている」と感じてしまいます。積み重なれば信頼関係を揺るがす決定打になりかねません。

外での人付き合いは悪いことではありません。でも、家庭を顧みない夫の行動は、妻にとって“限界”を感じさせるもの。小さな我慢の積み重ねが、やがて大きな溝になることもあります。もし心当たりがあるなら、「どうせ夫はわかってくれない」と諦める前に、気持ちを率直に伝え、具体的なルール作りを提案していきましょうね。

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