「ただの友達だから大丈夫」「体の関係はないからセーフ」
そんな男女関係でも、実はすでに不倫“未満”の危うい領域に入っていることも。例え肉体関係がなくても、心が傾いていたり秘密を共有していたりする時点で危険信号なのです。
“心の不倫”として捉えられるリスク
一日に何度もLINEをやり取りしたり、悩みを一番に相談したり、会うことを隠したり…。本人同士は「やましいことはない」と思っていても、周囲やパートナーからすれば“心の不倫”にしか見えないものです。実際に「パートナーへの裏切り」と判断されてしまえば、信頼を大きく損なう原因になります。
発覚したときの代償が大きいリスク
不倫未満であっても、パートナーにバレれば修羅場は避けられません。場合によっては「隠して会っていた=裏切り」とみなされ、離婚や慰謝料に発展するケースもあるのです。さらに「まだ大丈夫」という油断が、一線を越えるハードルを下げ、気づけば不倫関係に転落していた…というケースも起こり得るでしょう。
抜け出せなくなる心理的リスク
不倫未満の関係がやめられない背景には、スリルや癒し、承認欲求があります。普段の生活では得られない満足感があるからこそ、「もう少しだけ」と続けてしまうのでしょう。しかし、その心地よさは一時的で、大きな後悔につながりやすいのが現実です。
不倫“未満”の関係は、境界線が曖昧だからこそ最も危険と見なすべき。まずは「この関係は自分のパートナーや周囲に堂々と話せる関係か?」と自問するようにしてくださいね。