「最初は燃えるように盛り上がったのに、なぜか急に冷めた」

不倫関係にはそんな“終わりの瞬間”があります。男性が不倫をやめたくなるのは、決してドラマのような大事件だけではありません。

意外と日常のちょっとした出来事や気持ちの変化が、終止符を打つ「きっかけ」になるのです。

罪悪感が一気に押し寄せた時

普段はうまくやり過ごしていても、ふとした瞬間に強烈な罪悪感を覚えることがあります。たとえば、妻や子どもの無邪気な笑顔を見た時。家族との時間が楽しいほど、「自分は裏切っている」と心が苦しくなり、不倫を続ける気力が一気に薄れる男性は少なくありません。

不倫相手への“重さ”を感じた時

最初は刺激的でも、相手が「もっと会いたい」「連絡して」と頻繁に求めてくると、男性はだんだん負担を感じてしまいます。自分のペースで進めたい男性心理にとって、過度な要求は“重さ”に直結。気づけば「やっぱり無理だ」と一線を引く理由になってしまうのです。

現実に引き戻される出来事があった時

職場での噂、スマホの通知を妻に見られそうになった瞬間など、不倫が発覚するのリスクを感じたとき、急速に冷静になる男性も。バレたら家庭も仕事も失う…その恐怖心が現実を直視させ、「やっぱり続けられない」と別れを決意する大きな要因になるのです。

不倫の終わりはドラマチックではなく、案外ささいな日常から訪れるもの。今回挙げたきっかけは男性の心に大きなブレーキをかけることになるでしょう。

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