「運動は苦手。でもストレッチだったら続けられるかも」
そう語るYさん(30代・パート勤務)が始めたのは、お風呂上がりにたった10分間ストレッチをするだけの習慣でした。
入浴後は血流が良くストレッチ効果が高い
お風呂で体が温まると血流が促進され、筋肉や関節が柔らかくなります。このタイミングで行うストレッチは可動域が広がりやすく、効果も倍増。
Yさんも「お風呂上がりは気持ちよく体を伸ばせて、寝る前のリラックスにもなった」と実感。血流促進は代謝アップにつながり、痩せ体質づくりや睡眠の質改善にも有効です。
下半身と背中を重点的に伸ばしてむくみ解消
Yさんが重点的に行ったのは太もも・ふくらはぎ・股関節・背中のストレッチ。「脚を伸ばすと翌朝の軽さが全然違った」と話します。
特に下半身はむくみやすく、放置すると脂肪も溜まりやすい部分。背中の大きな筋肉も動かすことで代謝が上がり、姿勢改善や肩こり予防にもつながりました。夜の“むくみリセット”は翌朝の快適さを大きく左右します。
3ヶ月で体重−4kg&ウエスト−5cm!睡眠の質まで改善
夜10分ストレッチを3ヶ月継続した結果、体重は−4kg、ウエストは−5cmに。さらに「むくみが取れて体が軽くなり、ぐっすり眠れるようになった」とYさん。夜の間食が減ったことも自然なダイエット効果につながったそうです。
Yさんが習慣化したお風呂上がりの10分ストレッチは、むくみや疲労感の解消、そしてダイエットに同時アプローチ可能。あなたもぜひ、今日からのナイトルーティンに加えてみてくださいね。<取材・文:beauty news tokyo編集部>