何かトラブルが起きても、絶対に「ごめん」と言わない彼。そのたびに冗談でごまかしたり、話題をすり替えたり…。

最初は「不器用なだけかな」と思っても、次第にモヤモヤが積もっていくはずです。そこで今回は、そんな謝れない男性との恋愛がうまくいかない「理由」を解説します。

悪い意味でプライドが高すぎる

謝れない男性の多くは、心のどこかで“自分が悪い”と分かっていても、それを口に出せません。悪い意味でプライドが高く、「非を認める＝負け」だと感じてしまうのでしょう。だから、反省よりも“言い訳”や“正当化”が先に出てしまうのです。そんな反応が積み重なると、やがて信頼関係は崩れていきます。

ごまかし体質で、あなたを「悪者」に

厄介なのは、謝らないだけでなく、あなたに罪悪感を植えつけてくるタイプの男性。「お前が怒るから雰囲気が悪くなる」「そんな言い方されたら誰でもムカつく」など、責任をすり替える発言であなたをコントロールしようとします。気づけば「私が悪いのかも」と思い込み、自己肯定感を失っていくパターンも少なくありません。

「ごめん」の一言は愛情と誠意の証

謝るという行為はあなたへの思いやりの表現。つまり、「ごめん」が言えないということは“歩み寄る気がない”ということです。恋愛は、どちらが正しいかを競う場ではなく、理解し合うプロセス。素直に謝れる人こそ、相手を大切にできる本物の愛情と誠意を持っています。

謝れない男性と付き合い続けると、あなたばかりが疲弊していくことに。

自分のプライドよりも“思いやり”を優先できる男性こそ、幸せな関係を築ける相手なのですよ。

編集部おすすめ