朝の支度はとにかく時間との戦い。「とりあえず結んだだけ」の髪型になりがち…という人も少なくないのでは?でも、結ぶ高さ・質感・仕上げのひと工夫で、忙しい朝でもおしゃれに見せることができるんです。
まずは髪に動きを。軽く巻いて“抜け感”をプラスする
ストレートのまま結ぶと、重たくのっぺりした印象になりがち。毛先だけでも外巻きやミックス巻きを加えると、空気感が出てグッとこなれ見えします。
結ぶ前に少し巻いておくと、動きのある毛流れが自然にまとまり、後ろ姿まで美しく。髪全体に軽めのオイルをなじませると、ツヤと束感が出てまとまりもキープしやすくなります。
結ぶ高さで印象が変わる。“耳ラインより上”で若見えを狙う
ひとつ結びの位置は、全体のバランスを左右する重要ポイント。低すぎると疲れた印象になりやすく、逆に耳のラインよりやや高めに結ぶと、フェイスラインが引き上がって見えます。

また、トップの髪を少しつまんでふんわり丸みを出すと、立体感が生まれて“ただ結んだだけ”の印象を回避。リフトアップ効果も狙えるので、マスク生活でも表情が明るく見えます。
仕上げの“ひと手間”でプロ級に。ゴム隠し&後れ毛で今っぽく
ゴムをそのまま見せるとカジュアルになりすぎるので、毛束を少し取って巻き付けて隠すのがおすすめ。簡単なのに一気に上品な印象に変わります。

さらに、耳前やうなじに少しだけ後れ毛を残すと、顔周りがやわらかく見え、こなれ感がアップ。最後にバームやオイルを指先でなじませて、ツヤと立体感をプラスしましょう。
ほんの一手間で、“ただ結んだだけ”の髪が一気に洗練ヘアに。慌ただしい朝こそ、ちょっとしたひと手間で自分の印象をアップデートしてみてくださいね。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIを利用して作成しています