付き合う男性に尽くしても、なぜか浮気される女性には、実は共通する“無意識のクセ”があります。それは、悪気のない「我慢」「尽くす」「依存」。

どれも愛情深さの裏返しなのに、結果的に“浮気されやすい関係”をつくってしまうのです。

「我慢すればうまくいく」と信じてしまう

「仕事が忙しいから」「今回は仕方ない」という風に男性のことを優先するあまり、自分の気持ちを飲み込んでいませんか?小さな違和感をスルーする我慢は、関係を穏やかに見せる代わりに“甘えを許す空気”を生みます。恋愛に必要なのは忍耐ではなく、正直な対話。「言わなくても伝わる」ではなく、「ちゃんと伝える」ことでしか、関係は育っていかないのです。

「愛される」より「尽くす」が癖になっている

男性の都合に合わせて自分の予定を後回しにする。これは一見、愛情のようでいて、実は“自分を犠牲にする行動”です。尽くすほどに男性は「この人は離れない」と油断し、感謝よりも依存を覚えます。恋は対等な関係がベースとなるべき。「彼のため」より「自分のため」に動ける女性が、結果的に大切にされるのです。

「彼がいないとダメ」と思い込んでしまう

自己肯定感が低いと、彼の存在が“自分の価値の証明”になりがち。その状態では、裏切られても「離れたらもっと不幸になる」と思い込み、関係を断ち切れません。でも、大切なのは“ひとりでも幸せでいられる自分”を持つこと。自分で自分を満たせる女性ほど、男性から軽く扱われないのです。

“浮気されやすい女性”とは、つまり“優しすぎる女性”。

けれど、その優しさを“我慢・尽くす・依存”に使ってしまうと、愛され方を間違えてしまいます。裏切られない恋をしたいなら、我慢よりも素直に伝える、尽くすよりも自分を満たすことを優先していきましょうね。

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