「急に冷たくなった」「何も言わずに距離を取られた」など、明確な理由もなく男性の態度が変わると不安になるもの。でも、浮気のような裏切りではなく、静かに離れていく男性の本音は、関係を壊すほど深刻なサインかも。

そこで今回は、そんな男性の「本音」を解説します。

感情を言葉にできず「逃げる」しかなくなっている

男性が何も言わずに距離を取るのは、本音を言葉にするのが苦手だから。「嫌いになった」ではなく、「うまく説明できない」が本音のことも。面と向かって感情を伝えるのが怖くて“沈黙=逃げ道”を選んでしまうのです。なので、男性が連絡を避けたり会話を減らすとき、それは「あなたとどう接していいかわからない」という意味かもしれません。

“気まずさ”や“重さ”を避けたいだけのケースも

距離を取る男性の中には、恋愛に対する温度差を感じている人も。「彼女の気持ちが重い」「自分ばかり責められる」というプレッシャーから、一時的に離れたくなることがあります。この場合、決して冷めたわけではなく、単に心を休ませるための“クールダウン期間”なのでしょう。

結論を出す前に「自分の気持ち」を整理している

何も言わずに距離を取るのは、別れの準備をしているサインの可能性もあります。「このままでいいのか」「本当に彼女が好きなのか」といった迷いを、自分の中で整理している最中。その時点で女性の反応を探っていることもあるため、焦って「どうしたの?」と迫るより、男性の“考える時間”を尊重する方が関係を立て直しやすいでしょう。

男性の沈黙の裏には、男性なりの葛藤や整理の時間があるはず。追い詰めず、感情をぶつけず、少し引いた場所から見守ることで、2人の関係を再生させる第一歩にしてくださいね。

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