出会ってすぐに意気投合、毎日LINE、あっという間に付き合う。そんな“スピード恋愛”はドラマチックで刺激的に思えるでしょう。

でも、最初の熱量のまま続く恋は意外と少ないもの。そこで今回は、急接近したカップルほど恋が長続きしない理由について解説します。

一気に盛り上がった恋ほど冷めやすい

出会ってすぐに恋に落ちると、相手の本質より“理想のイメージ”を見ていることが多いもの。いわゆる“理想投影”の状態です。付き合って時間が経つと現実とのギャップが見えてきて、「思ってた人と違った」と感じやすくなります。

詰めすぎた距離が“息苦しさ”を生む

恋愛初期は毎日連絡を取りたくなるもの。でも、その密度が高すぎると、相手の自由を奪ってしまうことも。特に男性は束縛を感じると距離を置きたくなる傾向があります。お互いに「一人の時間」を大切にできる関係こそ、心地よく続けられる関係です。

長続きカップルは“ペース配分”が上手

恋はマラソンのようなもの。スタートダッシュで飛ばしすぎると、すぐに息切れしてしまいます。長続きするカップルほど、会う頻度も連絡のペースも“自然体”。焦らず少しずつ信頼を積み重ねるからこそ、安心して長く寄り添えるんです。

恋はスピードよりもリズムやペース配分が大事。

急接近のドキドキより、“穏やかに続く心地よさ”を選ぶことが、幸せな恋を育てる第一歩ですよ。

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