「また同じような恋をして、同じように終わった…」と、そんな失恋を繰り返していませんか?実はその裏には、“相手に依存してしまう恋愛体質”が隠れていることも。そこで今回は、相手に依存せずに幸せを育てる“自立型恋愛”の始め方を紹介します。

彼に満たしてもらう前に、自分で「自分を満たす」

「もっと愛されたい」「構ってほしい」と思うほど、恋は息苦しくなります。しかも“自己充足感”が低いほど、相手への依存度が上がるのです。自分の心を満たすのは「相手ではなく自分」という意識を持ちましょう。ひとり時間を楽しんだり、趣味や仕事に夢中になったりすることで、自然と“彼がいなくても幸せ”な自分を育てられます。

物事を「自分軸」で選択していく

相手に合わせてばかりいると、気づかぬうちに“他人の人生を生きている”状態に。「相手がどう思うか」より、「私はどう感じるか」を基準にすることが、自立型恋愛の第一歩です。例えばデートの行き先や連絡頻度も、無理に合わせず率直に自分の希望を伝えましょう。意外とその方が、相手から「一緒にいてラク」と思われやすいものです。

愛されるより、信頼される女性をめざす

依存型の恋愛は、愛されることばかりを求めがち。でも本当に長続きする関係は、“愛+信頼”で成り立ちます。相手の自由を尊重し、自分も自由でいられる関係こそ理想形なのです。なので、まずは「干渉しすぎない」「沈黙を怖がらない」「相手を責めない」ことを意識して信頼を育てていきましょう。

同じ失恋パターンを抜け出したいなら、まずは“自分を整えること”が大事。あなたが自立した瞬間、恋も不思議と軽やかに動き出しますよ。

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