「最近、彼が前より話してくれない」「LINEの返事もそっけない」——そんな時、つい口をついて出るのが「何考えてるの?」という一言。でも実はこの質問、男性の心をさらに閉ざしてしまう“地雷ワード”なんです。

そこで今回は、そんな彼氏の“沈黙”との向き合い方を紹介します。

“聞かれるプレッシャー”が彼を余計に黙らせる

心を通わせたい気持ちからの「何考えてるの?」の質問であっても、男性にとってはプレッシャーに感じることも。男性は「正解を言わなきゃ」と焦ってしまい、ますます言葉が出なくなるのです。男性の沈黙は無関心ではなく、ただ気持ちの整理中のサインかもしれません。

男性の沈黙には“思考タイム”が含まれている

多くの男性は、感情を口に出す前に頭の中で整理する傾向があります。沈黙の時間は「言葉を選んでいる最中」。そこを「黙ってる=冷めた」と決めつけてしまうと、誤解が生まれます。焦らず、彼が落ち着いて話せるタイミングを待つことで、信頼関係を深めましょう。

沈黙を“共有できる空気”に変える

話すことで沈黙を埋めようと無理に話すより、「無言でも安心できる関係」をめざすのが理想です。「一緒にいられるだけで落ち着くね」と伝えるだけでも、彼は“彼女に理解されている”と感じます。言葉より空気感の方が、2人の絆を育てることもあるのです。

沈黙は、愛が冷めた証拠ではなく「信頼を試されている時間」と捉えるべき。問い詰めるよりも“待つ勇気”を持てたとき、ふたりの関係は一段と深くつながりますよ。

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