一見“いい人”に見えるのに、付き合うと違和感が増えていく男性っていますよね。今回は、女性が気付きにくい“一見いい男”がやりがちな「NG言動」を紹介します。

「なんでも君に合わせるよ」で責任を回避する

「なんでも君に合わせるよ」というセリフに最初は優しさを感じるもの。でも、男性の本音は「自分で責任を取りたくない」という可能性も。そういう男性の場合、デートも将来の話もあなた任せにするクセに、いざトラブルが起きると「君が決めたことでしょ」と逃げてばかり。本当に思いやりのある男性は、あなたを尊重しつつも“自分の意見”を伝えてくれます。

「俺、女子の気持ちわかるんだよね」と共感の素振りをする

「俺、女子の気持ちわかるんだよね」と口にする男性も要注意。一見すると理解力のある優しい男性に思えますが、単に“共感”を利用してあなたの警戒心を解こうとしているだけかもしれません。中でも会って間もないのに深い相談をしたがる、恋バナを引き出そうとする男性は、恋愛目的ではないでしょう。

「忙しいのに無理して来たんだ」と恩を着せようとする

「わざわざ来たのに」「頑張って時間作ったんだよ」など恩を着せるようなセリフを口にする男性も危険なタイプ。その優しさは、ほぼ確実に“見返り”を求めています。そういう男性は、あなたが感謝や罪悪感を覚えることで“優位に立ちたい”タイプ。“貸し借り”の関係性を持ち込むことで、あなたとの関係の主導権を握ろうとしているのでしょう。

“優しさ”は恋愛で一番信じやすいポイントですが、その優しさがモヤモヤするものであるなら、その男性には警戒すべき。本当にいい男は、あなたを不安にさせず、あなたが自然体でいられる時間をくれる人ですよ。

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