付き合い始めは、毎日LINEが来るのがうれしくて、返信が遅いだけでソワソワしたり…。
でも、しばらく経つと連絡の頻度が落ち、「もう気持ちが冷めたのかな」と不安になる人も多いはず。


けれど実は、恋が落ち着くにつれて“距離の取り方”が変わるのは自然なこと。
そこで今回は、連絡が減っても愛を育てる“距離感の保ち方”を紹介します。

連絡が減る=信頼が増えているサイン

恋愛初期の連絡は、いわば“確認作業”。
相手の気持ちを探りたい、離れたくないという不安から生まれるものです。
けれど、関係が安定してくると「言わなくても分かる」という安心感が生まれます。
毎日やり取りしなくても気持ちは変わらない――。
そんな信頼がある2人ほど、恋は長く続くものです。

“報告”よりも“共有”を意識してみる

恋の初期は「今日ね、○○したんだ!」と小さな出来事まで話したくなるもの。
でも、少し落ち着いた関係では「話したいことを共有する」くらいがちょうどいい距離感です。
無理に話題を作るより、自分の時間を充実させて、その中で感じたことを自然に伝える――。
そんな等身大のやり取りが、心地よい関係を育みます。

“沈黙”の時間を恐れない

返信が遅い時間を「冷めた」と決めつけるのは早計。
会えない時間や、連絡のない時間こそ、相手を信じるチャンスと捉えましょう。
その間に趣味や仕事、自分の時間を大切にすることで、恋愛だけに依存しない“芯のある女性”に。


結果的に、そんな自立した姿が彼の心を離さなくなるのです。

恋愛は「近すぎず、離れすぎず」のバランスが大切。
連絡が減っても、それは愛が落ち着いた証拠。
信頼と安心でつながる関係こそ、長く続く恋のかたちです。

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