夕方になると、鏡の中の自分に「朝のツヤ、どこ行った?」とため息をついたことはありませんか?40代以降の肌は、乾燥や皮脂バランスの変化でメイク崩れが起きやすくなります。でも実は、使うアイテムよりも“仕込み方”が大事。

そこで今回は、冬でも美しいツヤ肌を長時間キープするための、40代が見直すべき【崩れないベースメイク】のポイントを紹介します。

朝のスキンケアは“塗りすぎない”。保湿バランスがカギ

「乾燥が気になるから」と、朝のスキンケアを重ねすぎていませんか?実はこれ、メイク崩れの原因に。肌の上に油分が多いと、ファンデーションが密着せずヨレやすくなります。

朝のツヤが夜まで続く。40代が見直すべき【崩れないベースメイ...の画像はこちら >>

保湿は化粧水と乳液で“みずみずしさと油分のバランス”を整えるのがコツ。特に冬は、肌表面をサラッと整える「下地前ティッシュオフ」も忘れずに。

下地は“トーン補正×密着”タイプをセレクト

40代以降の肌は、くすみ・赤み・毛穴と悩みが複合的。だからこそ、ベースメイクの土台となる下地は“トーン補正力+密着力”を両立したものを選びましょう。

朝のツヤが夜まで続く。40代が見直すべき【崩れないベースメイク】3つのポイント

パールやピンクベージュの下地で血色感を仕込み、毛穴の開きや小ジワには部分用プライマーでカバー。「光で整える」発想に切り替えると、厚塗り感なく自然なツヤが出ます。

ファンデは“薄く・広く・動かす”。厚塗りは老け見えのもと

崩れないためにと、つい重ねすぎると逆効果。ファンデーションは「顔の中心から外へ」薄く広げるのが鉄則です。

朝のツヤが夜まで続く。40代が見直すべき【崩れないベースメイク】3つのポイント

ツヤを残したい頬はブラシやスポンジで“動かしながら密着”。さらに、鼻まわりやあごなど崩れやすい部分は、フェイスパウダーで軽く押さえましょう。仕上げにミストをひと吹きすれば、自然なツヤと密着感が一日中続きます。

肌を“隠す”より“整える”発想へ

40代からのベースメイクは、「隠す」よりも「整える」ことが大切。丁寧なスキンケアと軽やかなベースづくりで、肌そのもののツヤを引き出せば、冬でもくすまず崩れない“大人のツヤ肌”が完成します。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIを利用して作成しています

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