王道のブラウンメイクは安心感がある一方で、「無難」「代わり映えしない」と感じやすいのも事実。特に大人世代は、色を足しすぎると重たく、引き算しすぎると古見えしてしまうこともあります。
眉に赤みを仕込んで、ブラウンメイクにトレンド感を
今年のブラウンメイクを今っぽく見せるポイントは、実は眉。定番ブラウンにほんのり赤みを足すだけで、顔全体の血色感と抜け感がぐっと高まります。そこで取り入れたいのが、眉とまつげの両方に使えるアイエムの「ブロウ&ラッシュマスカラ」です。
▲アイエム「ブロウ&ラッシュマスカラ」 新色全5色(写真はPK852 ローズバーガンディ) ¥2,420(税込)※美容室専売品
見たまま発色で色みを簡単にチェンジでき、ひと塗りでアカ抜けた印象に。まつげは毛先だけに色をのせると、さりげない抜け感が生まれます。眉はセット力、まつげはカール力をキープしながら、柔らかな印象に仕上がるのも大人世代にうれしいポイントです。
殿堂入りアイシャドウが進化。繊細ピンクブラウンで奥行き目元に
ブラウンメイクの完成度を左右するのが、アイシャドウの質感と色の重なり。今年はブラウンに別ニュアンスが溶け込んだカラーが注目されています。そこでおすすめが、エクセルの「スキニーリッチシャドウ N」の“SK07 ピオニーブラウン”。
▲エクセル「スキニーリッチシャドウ N」 全7色(写真はSK07 ピオニーブラウン) 各¥1,650(税込)
1,200回の試作を経て、色・ツヤ・密着力をアップデート。
唇をケアしながら、ブラウンメイクに統一感を
冬のブラウンメイクで差がつくのがリップ。乾燥で縦じわが目立つと、全体が古見えしがちです。そこで取り入れたいのが、ケアと発色を両立するロアリブのリップ美容液「ハニーラスター」。
▲ロアリブ「ハニーラスター」 全6色(写真はカシミヤ) 各¥3,740(税込)
北海道産アカシアはちみつ配合で、ぷっくりなめらかな唇に。オレンジブラウンのカシミヤは、ブラウンメイクと相性がよく、顔全体をやさしくまとめてくれます。リップ下地として使える点も、デイリー使いに便利です。
定番のブラウンメイクも、ニュアンスカラーを少し足すだけで一気に旬顔へ。眉・目元・唇をさりげなく更新することで、無理なく今っぽさを楽しめます。ぜひ今回紹介したコスメで、いつものブラウンメイクをアップデートしてみてください。<text&photo:Chami>
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