「この人も優しいけど…もっと良い人がいる気がする」
実はその気持ち、相手の問題ではなく“あなたの心の疲れ”が原因かもしれません。
そこで今回は、そんな“比較癖”が恋を遠ざける理由を紹介します。

理想が高いんじゃない。“選択肢の多さ”に脳が疲れているだけ

SNSやアプリを開けば、たくさんの魅力的な人が目に入る時代。
そのため、どうしても「もっと合う人がいるはず」と期待値だけが上がり、今の相手の“良さ”が見えにくくなりがちです。
でもこれ、理想が高いわけでもワガママなわけでもありません。
ただ、情報量の多さに脳が追いついていないだけでしょう。

比較するほど短所が膨らみ、“誰とも合わない気”になる

比較癖にハマると、意外と相手の欠点ばかりにフォーカスしてしまいます。
「もっと会話が盛り上がる人がいるかも」「もっとリードしてくれる人がいるかも」
そんな考えが積み重なるほど、誰といても物足りなくなり、“恋が始まらない状態”に陥ります。

決め手は“相手のスペック”でも“条件”でもない

比較癖が強い人ほど、「優しさ」「年収」「会話力」など“相手の条件”で判断しがち。
でも、恋がうまくいくかどうかを決めるのはスペックではなく、相手といるときの“自分の心の温度”です。
落ち着く、安心する、自然体でいられるという感覚こそ、比較では見つからない“相性”のサインになります。

「もっと良い人がいるかもしれない」という迷いは、悪いことではありません。
でも、比べれば比べるほど“誰も選べない恋”に迷い込んでしまうことも。
選ぶのは“最も条件のいい人”ではなく、一緒にいる自分が好きになれる男性ですよ。

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