「君だけだよ」「本気で好きだから」――。
そんな彼の言葉を信じていた頃は、関係の曖昧さすら甘く感じられていたはずなのに、
ある瞬間ふと、「あれ、私だけ盛り上がってた?」と冷静になってしまう。


不倫関係には、そんな“現実を突きつけられる瞬間”が突然訪れるものです。
そこで今回は、不倫関係で“現実”に気づく瞬間について解説します。

彼の家庭都合で会えない日が続いたとき

最初は「忙しくて」「今日は無理で…」で納得できたのに、
連休・家族行事・季節のイベントが近づくほど、連絡は途切れがちに。
会えない理由が全部“家庭都合”に収束していくと、気づかないふりも難しくなってきます。
そんなとき胸にふっと落ちるのは、「私って結局、彼の都合良い存在でしかないんだ」という違和感です。

未来の話をした瞬間に空気が変わったとき

恋って、自然と“これから”を考えてしまうもの。
でも既婚男性にとって不倫は、未来ではなく“今だけ”の逃げ場です。
「もし一緒に暮らせたら…」なんて軽く言っただけで、彼の返信が遅くなったり黙り込んだりする。
この男性の反応こそが、2人の関係性を如実に表していると言えます。

甘い言葉ばかりで、彼の行動がついてこないとき

「大切にしてるよ」「本気だよ」と言う割に、
会う頻度は減り、約束は曖昧になり、誕生日ですら“ごめん、今日は無理”と言われる日が増える。
言葉と行動の不一致を目の当たりにした瞬間、「あ、私だけが夢中になっていたんだな」と現実が見えてきます。

現実を直視することはつらいものですが、それは自分を守るための大事なきっかけ。
気づけたと言うことは、もう次の一歩を踏み出す準備ができているということですよ。

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