「これって恋なの?執着なの?」
気持ちが強くなるほど、この境界線はあいまいになりやすいもの。
頭では冷静でいたいのに、感情が暴走したり、相手の行動ひとつで気持ちが揺れたり…。


そんな“落ち着かない恋”の裏には、心が抱えている本音が隠れているものです。
そこで今回は、そんな揺れる気持ちを整理する“確かな方法”を紹介します。

“彼を好きな理由”を言葉にしてみる

本当に恋をしているときは、
「一緒にいると楽しい」「尊敬できるところがある」など、
相手そのものを好きな理由が自然と出てきます。
一方で、執着が強くなっていると
「離れたら不安」「手放したくない」など、
“相手”よりも“自分の状態”に意識が向きがち。
言葉にするだけで、恋と執着の違いがハッキリ見えてきます。

相手ではなく“不安”に反応していないかをチェックする

返信が遅い、会う約束が曖昧…そんな小さな出来事に過剰に反応してしまうときは、
実は相手の行動よりも、自分の中の不安が膨らんでいるサイン。
不安に飲み込まれていると、相手の言動を正しく受け取れなくなり、
恋が一気に“執着モード”へと傾きやすくなります。

“この恋がなくても大丈夫”と思えるかどうかが基準になる

恋か執着かを見分ける最後のポイントは、
“彼がいなくても私の人生は続く”と感じられるかどうか。
そう思えるなら、あなたの心は恋を楽しむ余裕がある状態。
逆に「彼がすべて」と思い詰めるほど苦しさが増すなら、
それは恋そのものよりも「満たされない気持ち」に支配されている可能性があります。

恋をすると心は揺れ動くもの。
大事なのは、“いま自分が何を求めているのか”に気づいてあげることですよ。

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