寒さや乾燥が本格化する冬は、肌の調子が読みづらい時期。「昨日と同じケアをしたはずなのに、今日はなんだか老けて見える…」という違和感が出やすくなります。

これは大人世代の肌が冬特有の“外気×生活リズムの変化”に影響を受けやすくなるのが原因。そこで今回は、冬の肌しぼみが起きる背景と見直し方を紹介します。

保湿はできているのに“内側が乾く”インナードライ状態

暖房の効いた室内と外の冷たい空気を行き来する冬は、肌の水分が奪われやすく、表面だけうるおって見えても内側は乾燥している“インナードライ”状態になりがち。この状態になると、肌がしぼんだように影が入り、ほうれい線やフェイスラインが強調されて見えてしまうでしょう。いつも通りの保湿で物足りなさを感じたら、乳液やクリームの前に保湿美容液で“水分の通り道”を作るステップを足すと、肌の内側からの立て直しがしやすくなります。

お正月の疲れを引きずりやすい時期は“巡りの低下”にも注意

冬の朝、「顔色が悪い」「むくみが取れない」と感じる背景には、血行不足による巡りの低下が隠れていることも。寒さで血管が収縮し、肌が栄養を運びにくい状態になると、透明感が失われて“老け見え”につながる日が増えます。忙しい日ほどスキンケアに時間が取れないなら、湯舟につかる時間を5分だけ延ばす、スキンケア前に首の付け根を軽く回す、顔に手のひらを密着させて深呼吸するなど、習慣のついでにできる巡りケアがおすすめです。

足すケアより“使い方の見直し”が効くことも

乾燥が気になると、アイテムを増やして補おうとしがちですが、大人世代には“使い方の見直し”が効くことも。化粧水は手のひらで包み込むように押し当て、摩擦を避ける。クリームはこすらずに顔の内側から外側へ“運ぶ”イメージで。ベースメイクは保湿下地を薄く仕込み、厚塗りを避けることで影が出にくくなります。やみくもに足すより、“整えてから入れる”という順序を心がけてみましょう。

気温、湿度、生活リズムと、冬は肌にとって変動が多い季節。

老け見えする日があるのは、肌が頑張っている証拠。焦って対処を変えるのではなく、「今日は少し立て直す日」と捉えて、小さな見直しの積み重ねで肌が“しぼまない日”を少しずつ増やしていきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※本記事の画像は生成AIで作成しています

編集部おすすめ