運動が苦手でも、忙しくても、「これならできそう」と感じられる習慣は意外と身近にあります。今回取材したSさん(41歳・事務)は、体重以上に気になっていたのが“お腹まわりのもたつき”。

運動を頑張る気力はなかったものの、呼吸を見直すだけの「腹式呼吸(ドローイン)」を日常に取り入れたことで、3ヶ月で−1.5kg、ウエストは−3cmという変化を実感したといいます。

お腹をへこませながら呼吸するだけ。ドローインを生活の合間に

Sさんが始めたのは、いわゆる「ドローイン」と呼ばれる腹式呼吸。立っていても、座っていてもできるシンプルな呼吸法です。息をゆっくり吐きながらお腹をへこませ、自然に吸いながら力を抜く。この動きを朝・昼・夜の1日3回、気づいたタイミングで行うだけ。

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ポイントは、頑張って長く続けようとしないこと。1回あたり30秒~1分ほどでもOKにしたことで、「やらなきゃ」というプレッシャーを感じずに続けられたそうです。お腹に意識を向ける時間が増えたことで、自然と姿勢も整いやすくなったと振り返ります。

腹式呼吸でインナーマッスルが目覚め、ウエストに変化が

ドローインは見た目以上にお腹の内側を使う動き。続けていくうちに、Sさんは「お腹が内側から支えられている感じ」を覚えるようになったといいます。特に、座っている時間が長い日でも、腰やお腹まわりの重だるさを感じにくくなったのは大きな変化でした。

呼吸が深くなることで体の巡りも整いやすくなり、夕方に出やすかったむくみが軽減。

結果として、体重は3ヶ月で−1.5kg、ウエストは−3cmと、数字でも変化を実感できるようになりました。

「動かない習慣」だからこそ、無理なく続いて結果につながる

Sさんがドローインを続けられた理由は「運動をしている感覚がなかった」こと。着替えも準備も不要で、仕事の合間や歯磨き中、寝る前など、日常の延長でできたことが習慣化につながりました。ドローイン自体の消費カロリーは決して大きくありませんが、お腹を意識する時間が増えることで食べすぎに気づきやすくなったり、姿勢が整って体の使い方が変わったりと、生活全体に良い連鎖が生まれたといいます。

お腹に意識を向ける時間を1日数回つくるだけでも、体の感覚は少しずつ変わっていきます。今日から、深呼吸を腹式に切り替えるところから始めてみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)> ※本記事の画像は生成AIで作成しています

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