正月明けやダイエット再開のタイミングで、「食事も間食も我慢しているのに、なぜか体型が変わらない」「むしろ太ってきた?」と感じたことはありませんか?実はその違和感、“我慢の仕方”が体に合っていないサインかもしれません。そこで今回は、頑張るほど結果が遠のいてしまう「ストレス太り」の仕組みと、見直したいポイントを整理します。

我慢が続くと、体は“溜め込みモード”に入りやすい

食事量を抑える、間食を我慢する、運動を増やす。ダイエットを始めると真面目な人ほど、こうしたルールをきちんと守ろうとします。ただ、我慢が長く続くと、体は「これ以上エネルギーを減らさないようにしよう」と守りのスイッチを入れやすくなるのです。

ちゃんと我慢してるのに痩せない…。 「ストレス太り」を招きや...の画像はこちら >>

すると、体温が上がりにくくなったり、むくみやすくなったり、少し食べただけでも溜め込みやすい状態に。食べていないのに、運動しているのに体が重く感じるときは、脂肪だけでなく“水分や緊張の滞り”が影響していることもあります。

「意志の弱さ」ではなく、脳と体の防衛反応

我慢がつらくなると、「自分の意志が弱いから」「もっと頑張らないと」と責めてしまいがち。ですが、実際には脳と体の自然な防衛反応が働いています。エネルギー不足やストレスが続くと、体は安心できる状態を取り戻そうとして、甘いものが欲しくなったり、強い疲労感が出たりするものです。

この状態でさらに制限を重ねると、緊張が抜けず、自律神経や睡眠の質にも悪影響を与えてしまうことに。結果として、代謝が安定しにくく、リバウンドや停滞を繰り返しやすいサイクルに入りやすくなっていきます。

痩せやすい人ほど「我慢」より“無理ない方法”を選んでいる

一方で、体型が安定している人ほど、我慢を重ねるよりも「体が安心できるリズム」を大切にしています。食事の時間を大きく乱さない、冷やさない、しっかり眠る、疲れを翌日に持ち越さない。こうした積み重ねが、エネルギーを使いやすい状態を自然につくり出しているのです。

やみくもに行動制限するのではなく、「ちゃんと回復できているか」「緊張を溜め込みすぎていないか」を整えることが、結果的にストレス太りを防ぎ、痩せやすい土台につながります。

頑張り方を少し緩めることが、遠回りに見えて近道になるケースは少なくありません。

ちゃんとダイエットしているのに結果が出ないときは、“ダイエット法”を見直すタイミングかもしれません。体が安心できるリズムを取り戻すことで、無理なく結果につながりやすくなります。まずは自分にとって続けやすい整え方から始めてみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※本記事の画像は生成AIで制作しています

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