運動しなきゃと思ったとき、まず思い浮かぶのがウォーキングやジョギングなどの有酸素運動。一方で、最近は筋トレの重要性もよく聞くようになりました。

「脂肪を落とすなら有酸素」「体型を整えるなら筋トレ」と言われることもありますが、実際のところ、40代以降の体にはどちらがより効いてくるのでしょうか?

有酸素運動は“動く習慣”を作りたい人に向いている

ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、特別な道具がなくても始めやすく、運動が久しぶりという人でも取り入れやすいのが魅力。呼吸が少し上がる程度の強度でも、血流が促され、気分転換やストレス解消にもつながります。

日常的に座っている時間が長い人や、まずは体を動かす習慣をつけたい人にとっては、有酸素運動のほうがハードルが低く、継続しやすい傾向があります。結果として活動量が増え、体重や体脂肪が緩やかに落ちていくケースも少なくありません。

筋トレは“見た目の変化”を実感しやすい

一方、筋トレは直接的に筋肉へ刺激を入れるため、ヒップラインやウエスト周りなど、見た目の変化を感じやすいのが特徴。年齢とともに落ちやすい筋肉量を保つことで、基礎代謝の低下をゆるやかにし、太りにくい体づくりにもつながります。

短時間でも効果を感じやすいため、忙しくて運動時間が取れない人や、体重よりも体型を引き締めたい人には筋トレのほうが満足度が高くなることも。ただし、フォームが自己流になりやすく、無理をすると体を痛めやすい点には注意が必要です。

続けられる形こそが、いちばん効果が出る

有酸素運動と筋トレ、どちらにもそれぞれの良さがありますが、最終的に体を変えていくのは「続けていけるかどうか」です。毎日少し歩くことなら無理なくできる人もいれば、週に数回の筋トレなら習慣化できる人もいます。

また、気力や体調に余裕がある日は筋トレ、疲れている日は軽く歩くなど、日によって使い分けるのも現実的な選択。完璧な運動メニューを組むよりも、生活の中に無理なく組み込める形を見つけるほうが、結果的に体は変わりやすくなります。

有酸素運動も筋トレも、どちらが正解というわけではありません。今の体力や生活リズム、そして「これなら続けられそう」と思えるかどうかが、いちばん大切な判断基準になります。

まずはハードルの低い方法から始めて、余裕が出てきたら組み合わせていく柔軟さこそが、40代以降の体づくりを無理なく続けるコツですよ。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※本記事の画像は生成AIで作成しています ※本記事は、管理栄養士・健康運動指導士などの一般的な知見を参考に、編集部が構成しています

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