特別な出来事があったわけでもないのに、気持ちが落ち着かない。将来への漠然とした不安が浮かんでは消えるといった感覚はありませんか?40代以降、実は「理由のない不安」を感じる瞬間が増える女性は少なくありません。

それは体と環境の変化が重なっている可能性があります。

ホルモンバランスがゆるやかな変化してきた

40代に入ると、女性ホルモンの分泌は一定ではなくなります。急激ではなくても、波のように揺らぐことで、自律神経のバランスにも影響が出やすくなるのです。その結果、気持ちが不安定に感じられたり、理由のはっきりしない焦りを覚えたりすることがあります。

役割の変化と将来への視線

子育て、親のこと、仕事の立場。40代は人生の折り返しを意識しやすい時期です。これまで前だけを見て走ってきた人ほど、「この先どうする?」という問いが自然と浮かびやすくなるもの。不安は、立ち止まっている証拠ではなく、次を考え始めたサインとも言えます。

不安を消そうとしすぎない

不安を完全になくそうとすると、かえって意識が集中しやすいもの。大切なのは、不安を感じる自分を否定しないことです。睡眠を整える、軽く体を動かす、人と話すなど、基本的な生活を安定させることで心の揺らぎを小さくしていきましょう。

理由のない不安は、40代という転換期に心が調整を始めているサインです。だからこそ、そんな心を整える視点を持つことで、その揺らぎを少しずつ落ち着かせていきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※画像は生成AIで作成しています

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