ベースメイクをするとき、「カバー力を重視してしっかり塗る」派と、「素肌感を残して薄く仕上げる」派に分かれるものです。どちらも間違いではありませんが、仕上がりの印象は意外と変わるもの。

ここでは、ファンデーションの塗り方によって肌印象がどのように変わるのかを解説します。

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しっかり塗ると“均一感”が出やすい

ファンデーションをしっかり塗ると、肌の色ムラや赤みを均一に整えやすいでしょう。特にシミやくすみが気になる場合は、カバー力をある程度確保した方が安心感のある仕上がりになります。

一方で、厚みが出すぎると時間が経ったときにヨレやすくなったり、光の反射が均一になりすぎて平面的な印象になることも。目元や口元など動きの多い部分では、重さが出やすい傾向もあります。

薄く仕上げると“素肌感”が残る

最近のベースメイクでは、ファンデーションを厚く重ねるよりも、下地やコンシーラーで必要な部分だけ整える方法が主流になりつつあります。ファンデーションを薄く仕上げると、肌本来の質感が残るため、自然なツヤや立体感を出しやすいでしょう。

ただし、カバー力は控えめになるため、気になる部分がある場合はコンシーラーなどで部分的に補う工夫も必要です。

印象を左右するのは“厚さ”より“バランス”

実際のメイクでは、しっかり塗るか薄く仕上げるかの二択というよりも、顔のパーツごとに調整する方法がよく使われています。例えば、頬は自然な質感を残す・赤みやシミが気になる部分だけ補正する・Tゾーンは薄く整える、のように塗る範囲と量を調整すると、カバー力と素肌感の両方をバランスよく取り入れることができます。

ファンデーションをしっかり塗る方法にも、薄く仕上げる方法にもそれぞれメリットがあります。ただ最近のベースメイクでは、「隠す」よりも「整える」という考え方が広がっています。肌全体を覆うのではなく、必要な部分だけを補正する。そのバランスを意識することが、自然できれいな肌印象につながります。

<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事の内容は、ベースメイク技術や化粧品開発に関する一般的な知見を参考に、編集部が構成しています

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