日中は暖かいのに、朝晩はまだ冷える。さらに風が強く、急な雨も多い4月。

そんな時期に頼れるのが、撥水や防風といった機能を備えた高機能アウターです。ただ、「便利そうだけどスポーティすぎて似合わない」と感じている人も少なく無いでしょう。実際、選び方や合わせ方を間違えると、ラフすぎたり、どこか野暮ったく見えてしまうことも。そこで今回は、40代女性が無理なく取り入れて、今っぽく見せるための“バランスの正解”を整理します。

“丸みシルエット”を選ぶだけで印象は変わる

高機能アウターを大人が着るときにまず見直したいのがシルエット。シャープで直線的なデザインよりも、少し丸みのあるフォルムを選ぶだけで、印象はぐっとやわらかくなります。【GU(ジーユー)】のメンズ「ウィンドプルーフセーリングジャケット」(¥3,990)は、スタンドカラーとブラウジングによって自然な立体感が出る1着。メンズ特有のほどよいボリュームが、体のラインを拾いすぎず、結果的にすっきり見せてくれます。

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また、フルジップで着切るよりも、上のボタンだけ留めてラフに羽織ると、抜けが生まれて今っぽい印象に。着方ひとつでも見え方は大きく変わります。

カジュアル同士は“小物で引き締める”が鉄則

ナイロンアウターにデニムを合わせると、どうしてもカジュアルに寄りがち。そんなときは、小物でバランスを整えるのが大人の着こなしです。

GUメンズで「なんか似合わない」を解決。40代女性が今っぽく見える“高機能アウター”の正解

例えば、足元をパンプスやヒールに変えるだけで、ラフさの中に女性らしさが加わります。さらに、バッグをレザー素材にすることで、全体がきちんと引き締まり、カジュアルすぎる印象を回避できるはずです。

“カジュアルな服には、きれいめ要素をひとつ足す”。このシンプルな意識が、着こなしの完成度を左右します。

レースやシャツで“スポーティさを中和”する

スポーティな印象をやわらげたいときは、異なるテイストを重ねるのが効果的。例えば、レースをレイヤードすれば、ほんのりとした甘さと上品さが加わり、印象がぐっと女性らしく整います。裾から少しのぞかせるだけでも、十分にバランスが変わります。

GUメンズで「なんか似合わない」を解決。40代女性が今っぽく見える“高機能アウター”の正解

また、シャツ+タックパンツのきれいめスタイルにあえて合わせるのもおすすめ。異素材の組み合わせが、きちんと感と抜け感を両立させ、今の気分に合う着こなしに仕上がります。

GUメンズで「なんか似合わない」を解決。40代女性が今っぽく見える“高機能アウター”の正解

高機能アウターは、“そのまま着ると難しい”アイテムでもありますが、ポイントを押さえればむしろ着こなしの幅を広げてくれる存在です。大切なのは、スポーティさをそのまま出さず、バランスを整えること。気温差のある今の時期から梅雨まで長く活躍する1着として、無理なく取り入れてみてくださいね。<text&photo:Hiromi Anzai>

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