なぜか下腹だけが気になる。運動してもお腹だけ凹まないなどの違和感を覚えていませんか?40代以降は筋肉量の低下だけでなく、骨盤まわりの使い方や姿勢のクセが変わることで、下腹が出やすくなる傾向があります。
骨盤の傾きが“下腹の見え方”を変える
骨盤は体の土台となるパーツ。この骨盤が前に傾く、いわゆる反り腰の状態になると、下腹は自然と前に押し出されます。脂肪が増えたわけではなくても、姿勢の影響で“出て見える”状態になるのです。
骨盤の角度はわずかな違いでも見た目に大きく影響します。普段の立ち方や座り方のクセが、そのまま下腹の見え方に表れていることも少なくありません。
内ももとお尻が骨盤を支えている
骨盤を安定させるには、お尻だけでなく内ももの筋肉も重要。これらがうまく使えていないと、骨盤が前に倒れやすくなり、結果として下腹に負担がかかります。
特に座る時間が長い人は、股関節まわりの筋肉が働きにくくなりがち。見た目の変化は、こうした“支える力”の低下が積み重なった結果とも言えるのです。
骨盤まわりを整えるシンプル習慣2つ
まずは骨盤まわりの筋肉を使いながら、動きを整えていきましょう。
(1)ワイドスクワット
▲内ももとお尻を同時に使い、骨盤を支える筋肉にアプローチ
足を肩幅より広く開き、つま先をやや外に向けます。背筋を伸ばしたまま、膝を外に開きながらゆっくり腰を落とし、元の位置に戻す。これを10回×2セットを目安に行いましょう。
(2)骨盤前後スライド
▲骨盤の角度をコントロールすることで、下腹の印象は自然に変わる
立った状態で骨盤を「前に傾ける→元に戻す→軽く後ろに丸める」という動きをゆっくり繰り返します。
どちらも回数よりも「どこが動いているか」を意識することが大切。骨盤の位置をコントロールできるようになると、下腹の見え方は自然と変わっていきます。
下腹が落ちにくいのは、単純に脂肪が付いたからだけではありません。体の使い方や支え方が変わることで、見た目の印象は大きく変わります。まずは骨盤まわりを整えることから始めてみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー)> ※画像は生成AIで制作しています
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