髪型自体は今っぽいはずなのに、どこか古く見える。その違和感の正体は、意外にも“前髪”にあることが少なくありません。

特にショートヘアは前髪のつくり方ひとつで印象が大きく変わります。ほんの少しの違いで、「若作り」か「若々しく見えるか」が分かれるのです。

“重すぎる前髪”が顔まわりを止めてしまう

若作りに見えてしまうショートヘアに多いのが、重さの残る前髪。厚みのあるぱつっとしたラインや、目元にかかる密度の高い前髪は、顔まわりに“壁”のような印象をつくってしまいます。これによって光が抜けず、全体がのっぺりと見えやすくなるのです。

前髪で一気に“脱・おば見え”?ショートヘア「若作りと若見え」...の画像はこちら >>

さらに、前髪だけが独立している状態も注意が必要。サイドやトップとつながらず分断された印象になると、スタイル全体に古さが出てしまいます。

整えすぎた前髪は“頑張っている感”につながる

きれいに見せようとして、前髪をしっかり巻いたり、きっちり流したりしていませんか?一見整って見えるスタイルでも、つくり込みが強いと一気に今っぽさが薄れてしまいます。

特にコテで形を決めすぎた流し前髪や、スプレーで固めた動きのない前髪は、不自然な印象になりがち。大人世代の場合、この“整えすぎ”がかえって若作りに見えてしまう原因になることがあります。

若見えの鍵は“軽くつながる前髪”

今っぽく若々しく見えるショートは、前髪が自然に“つながっている”のが特徴。薄すぎず、適度な透け感があり、サイドへなじむことで、顔まわりに空気が生まれます。

前髪で一気に“脱・おば見え”?ショートヘア「若作りと若見え」の分かれ目

また、前髪を固定しすぎず、少し動きが出るように仕上げるのもポイント。ほんのわずかな隙間や揺れがあるだけで、表情はやわらかく見え、抜けのある印象に変わります。

前髪は、顔の一部ではなく“全体バランスの一部”。重さを足すのではなく、どこを抜くかを意識することで、同じショートヘアでも印象は大きく変わります。なんとなくしっくりこないと感じたときこそ、まずは前髪の設計を見直してみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は美容師によるヘアデザインや髪質に関する一般的な知見をもとに編集部が構成しています

編集部おすすめ