高杉真宙と入山法子が出演する『ごちそう~伊勢えび編~』の8K版がNHK BS8Kで2022年2月27日(日)、地デジ版がメ~テレで3月21日(月・祝)に放送される。

高杉真宙は“食にこだわるカメラマン役”、入山法子は“伊勢えび養殖の研究員役”

高杉真宙と入山法子が役を熱演!「伊勢えび」を取り巻く現状を描...の画像はこちら >>

「メ~テレ」は、自社制作のメ~テレドラマ『名古屋行き最終列車』シリーズを2016年~2021年まで4Kで撮影し、昨年からは8Kドラマ制作に挑戦。地域の食文化を8Kの美麗な映像で完全再現する本作では、名古屋の「うなぎ」に続く第2弾として、今回は伊勢志摩の「伊勢えび」が題材。

美味し国三重で古より縁起の良い食材として重宝される「伊勢えび」。その産地である三重県志摩市の和具漁港、研究と観察を行う三重県水産研究所の協力を得て、伊勢えびを取り巻く現状がドラマ化された。

主演の高杉は、第1弾から引き続き、食にこだわりを持つ食いしん坊のカメラマン役を清々しく演じている。そして、伊勢えび養殖にこだわる研究員を入山法子、伊勢えび漁の漁師を今野浩喜が演じている。

豊かな海を守り、美味しい食を支える人々の裏側とその気持ちを優しく描く人情ドラマをお楽しみに。

あらすじ

主人公の篠塚悠馬(高杉)は若手のスチールカメラマン。食の素材の提供者とその素材を絶品へと高める職人の姿を被写体として追っている。今回は雑誌の取材で伊勢えびをテーマに三重県伊勢志摩にやって来た。美味しい伊勢えびの撮影は順調に進む。居酒屋で偶然出会った浜口恵理(入山)が伊勢えびの研究者であったことから、伊勢えびの現状を知ることになる。100年以上続いた養殖研究を中止し、将来へ向けて海の環境保護へ研究をシフトしなければならないのだ。

高杉真宙 コメント

このドラマに出演すると「食」に対する意識が変わっていく自分がいます。何気なく食べる料理も、たくさんの工程があり、苦労があり、人々の葛藤もあり、それを経て自分の目の前に出てくるんだという事がこのドラマでよくわかります。そこが1番の見どころであり魅力です。

実は今回きちんと認識して初めて伊勢えびを食べました。すごく美味しかった。さすが甲殻類の王様だと実感しました。フォルムもかっこよく、知られざる生態でもあり、とてもロマンを感じました。

入山法子 コメント

作品を通して「食」や「生き物」について考えるきっかけになりました。私の演じた恵里の伊勢えびに対する想いや、海に対する深い愛情の中に、今後の自分たちの生活に関わる大事なことがあるなと気づきましたしあらためて食べる事ってスゴイ事なんだなと感じました。高杉さんはとても表情豊かで思わず見入っちゃいました。(恵里があまり目を合わせて話す役柄ではなかったので)もっと一杯目を合わせてお芝居したかったなぁ~(笑)。

Information

『ごちそう~伊勢えび編~』
《放映日時》メ~テレ地上波放送は2022年3月21日(月・祝)9:55~10:25、NHK BS8Kは2月27日(日)20:30~20:55
《出演》高杉真宙、入山法子、今野浩喜ほか
《公式サイト》https://www.nagoyatv.com/gochisou_iseebi/
《制作著作》メ~テレ

編集部おすすめ