我が家のキッチン、もっとオシャレにしたいけど…とモヤモヤしているあなた!大がかりなリフォームをしなくても、お手軽に変身させる方法があるんです。ここでは、シートを利用して見事な変身を成し遂げた、RoomClipユーザーさんのキッチンをご紹介します。
木目調シートでリメイク
リメイクシートでもっとも定番といえば木目調のもの。貼るだけで、すぐにウッディなあたたかい雰囲気を作り出すことができます。定番なだけに、100均などでも幅広く売られているので、自分の好みにあったシートも見つけやすいのではないでしょうか。
■システムキッチンをウッディに
もとはダークブラウンだったシステムキッチン全体を、ライトブラウンの木目調シートでナチュラルに変化させたh.yさん。システムキッチンを取り換えることはひとりではできませんが、このように、シートでなら、自分で好みのテイストを作り上げることができるんです。全体に明るくやわらかい印象になっていますね。
■食器棚だってウッディに

mariさんは食器棚をウッディにリメイク。食器棚はサイズも大きく、存在感があるので、それひとつでも、色・柄が変わることで大きくお部屋の雰囲気を左右します。システムキッチンまで大がかりな作業は不安……という方でも、食器棚一つからならチャレンジしやすいかもしれませんね。
■こんなところも変えられる

冷蔵庫もキッチンの中では存在感が出がちなもののひとつ。お部屋の雰囲気に合わせたいけれど、販売されているのは、ほとんどが白・グレー・シルバーのもの。その解決策として、Mariiinaさんのように、シートを使ってみてはいかがでしょう。これなら、木目調だって選択可能ですよ。
■小物だって忘れずに

お部屋全体のテイストは統一されているのに、小物だけ前からあるものをなんとなく使い続けて、浮いている……なんてことありませんか?Akaneさんのように、シートを使って小物までしっかり統一すると、お部屋全部に一体感が生まれますよ。
レンガ調シートでリメイク
カントリーテイストなら取り入れたいと思うレンガ。でも実際にレンガを貼るのは難しいもの。そんな問題も、シートなら手軽で簡単に実現できますよ。ここからは、RoomClipユーザーさんのレンガシートの活用アイデアをご紹介します。
■全体的に変身

keitanさんは、キッチンの壁全面をレンガシートでリメイク。壁はお部屋のテイストを決めるのに重要な役割を果たすので、ここを全面にレンガにすることで、ナチュラルなカントリー風のテイストがしっかり定まりますね。
■部分使いもできる

他のタイプのシートと違い、レンガシートならではの使い方としてできるのが、kanasanさんのような部分使い。レンガ一つ一つのように、パーツとして切り分け、組み合わせて貼ることができるんです。これならよりお好みに合わせた雰囲気づくりが可能ですね。
■さらにペイントを加えて

さらに上級テクニックを取り入れておられるのがchii-soccerさん。レンガシートを好みの色になるように、上からペイントされているのだそう。このように、さらにひと手間で、自分だけのオリジナル空間づくりがさらに広がりますね。
黒板シートでリメイク
シートの中でも、貼ってからも楽しめるのが黒板シート。何も書かずに、ブラックシートとして利用することができるだけでなく、お絵かきしたり、メモしたり、いろいろな使い方を、その時に合わせてすることができますよ。
■カウンター下にお絵かき

キッチンカウンターの下に黒板シートを貼られたsattomineさん。写真のように、季節に合わせた絵を描けば、それだけでイベントの飾りにもなりますね。また、カウンター下ならば、子どものお絵かきスペースとしても最適。こんな大きなお絵かきスペースがあれば、子どももうれしいですね。
■メニューボードのように

カフェでよく見る大きなメニューボード。黒板シートを使えば、crazyhatさんのように実現できるんです。飾りとして書くもよし、本当に今日のメニューを書くのもよし、遊び心のあるキッチンになりますね。
■もうメモ用紙は貼らない!

冷蔵庫にいろんなメモを貼っている人はいませんか?Achuさんのように、冷蔵庫に黒板シートを貼れば、メモは貼らずに直接かけるんです。冷蔵庫リメイクを考えるならば、一石二鳥のこのアイデア、使えますよ!
いかがでしたか?シートと言えども、そのタイプや柄で使い方も変化もさまざま。あなたが思い描くテイストを作るために、RoomClipユーザーさんのアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね。
執筆:kurasi+s